モニタ起動コマンドを実行するための環境を設定します。

Application Serverの運用管理サーバで，JP1/IM - Viewを操作するOSユーザのホームディレクトリに，モニタ起動コマンドの設定ファイル（.mngsvrmonitor）を作成して，次のパラメタを指定します。

• mngsvrmonitor.connect.host
  Management Serverのホスト名とポート番号を指定します。
  
• mngsvrmonitor.connect.userid
  Management Serverの運用管理ポータルの「Cosminexus Management Serverの設定」にある［管理ユーザアカウントの設定］画面で設定した管理ユーザIDを指定します。
  管理ユーザアカウントを入力しないで運用管理ポータルにログインするように設定している場合は，指定しても無効になります。
  
• mngsvrmonitor.connect.password
  Management Serverの運用管理ポータルの「Cosminexus Management Serverの設定」にある［管理ユーザアカウントの設定］画面で設定したパスワードを指定します。パスワードを設定していない場合，このパラメタの指定は省略できます。
  管理ユーザアカウントを入力しないで運用管理ポータルにログインするように設定している場合は，指定しても無効になります。
  
• mngsvrmonitor.browser
  起動するWebブラウザのコマンドを絶対パスで指定します。このパラメタの指定を省略すると，WindowsのデフォルトのWebブラウザが起動されます。