Cosminexus V9 アプリケーションサーバ 運用管理ポータル操作ガイド

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10.8.12 論理SFOサーバの設定読み込み

<この項の構成>
(1) 機能概要
(2) 表示手順
(3) 操作手順
(4) 画面詳細
(5) 注意事項

(1) 機能概要

別の論理サーバ,または接続先ホストで稼働するサーバから,論理SFOサーバの設定情報を読み込みます。

参考
接続先のComponent Containerをバージョンアップした場合,接続先ホストからサーバの設定情報を読み込む必要があります。

(2) 表示手順

  1. 運用管理ポータルで[論理サーバの環境設定]アンカーをクリックします。
  2. [サーバビュー]タブ−[論理SFOサーバ]−[SFOサーバ]−[<SFOサーバ名>]をクリックします。
  3. [読み込み]タブをクリックします。

(3) 操作手順

画面での操作手順を次に示します。

  1. 設定情報をどのサーバから読み込むかを指定します。
  2. [読み込み]ボタンをクリックします。
    読み込みの確認画面が表示されます。
  3. [はい]ボタンをクリックします。
    設定情報が読み込まれます。
    エラーが表示された場合は,エラーの内容を確認して[戻る]アンカーをクリックします。指定した内容を見直し,再度[読み込み]をクリックします。

(4) 画面詳細

画面に表示される項目およびボタンは,各論理サーバで共通です。詳細は,「10.9.25(4) 画面詳細」を参照してください。

(5) 注意事項

(a) 別の論理サーバから設定情報を読み込む場合

別ホストに定義しているSFOサーバの設定情報を読み込んだ場合は,利用するパフォーマンストレーサに「選択してください」が設定されます。[SFOサーバの基本設定]画面で利用するパフォーマンストレーサを選択してから,設定情報の配布を実行してください。

(b) 接続先ホストから設定情報を読み込む場合

 

注※
該当するSFOサーバが定義されているホストのホスト名が,ループバックアドレス,またはループバックアドレスを表すホスト名の場合,各ホスト固定の設定は,デフォルト値の「しない」に設定されます。