アプリケーションサーバでは，EJB 2.1とServlet 2.4でアプリケーションサーバ独自のアノテーションを利用できます。この節では，EJB 2.1とServlet 2.4でのアノテーションの利用について説明します。

この節の構成を次の表に示します。

表5-9　この節の構成（EJB 2.1とServlet 2.4でのアノテーションの利用）

分類	タイトル	参照先
解説	ロード対象のクラスとロード時に必要なクラスパス	5.4.1
	EJB 2.1とServlet 2.4でのアノテーション参照抑止機能	5.4.2
実装	javax.annotationパッケージに含まれるアノテーションのサポート範囲	5.4.3
	javax.ejbパッケージに含まれるアノテーションのサポート範囲	5.4.4
設定	実行環境での設定（J2EEサーバ単位の設定）	5.4.5
	アノテーション参照抑止機能の設定変更	5.4.6
注意事項	アノテーションの利用時の注意事項	5.4.7

注　「運用」について，この節での説明はありません。

＜この節の構成＞

5.4.1　ロード対象のクラスとロード時に必要なクラスパス

5.4.2　EJB 2.1とServlet 2.4でのアノテーション参照抑止機能

5.4.3　javax.annotationパッケージに含まれるアノテーションのサポート範囲

5.4.4　javax.ejbパッケージに含まれるアノテーションのサポート範囲

5.4.5　実行環境での設定（J2EEサーバ単位の設定）

5.4.6　アノテーション参照抑止機能の設定変更

5.4.7　アノテーションの利用時の注意事項