Cosminexus V9 アプリケーションサーバ 機能解説 互換編

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setBufferPoolSizeメソッド

説明

受信バッファプール数を設定します。

0を設定した場合,受信バッファプール数は設定されません。この場合,すべての受信バッファをプールします。0未満の値を設定した場合,またはこのメソッドで受信バッファプール数を明示的に設定していない場合は,0を仮定して,すべての受信バッファをプールします。

1025以上の値を指定した場合は,1024を仮定します。

値を仮定した場合は,Exceptionトレースログにメッセージ(KFDJ30010-W)を出力します。ただし,SQLWarningは作成されません。メッセージの詳細については,マニュアル「アプリケーションサーバ メッセージ(構築/運用/開発用)」の「KFDJ30010-W」を参照してください。受信バッファプール数の設定については,「4.5 受信バッファのプーリングの設定」を参照してください。

形式

public void setBufferPoolSize(int size);

パラメタ

size:
受信バッファプール数を設定するかどうかを指定します。また,受信バッファプール数を設定する場合,受信バッファプールの数を指定します。
次の値で指定します。
  • 0
    受信バッファプール数を指定しません。この場合,すべての受信バッファがプールされます。これは,明示的に受信バッファプール数を指定しない場合と同じ動作です。
  • 1〜1024
    受信バッファプール数を指定する場合に,プールする受信バッファの数を1〜1024の範囲で指定します。

例外

なし

戻り値

なし