Cosminexus V9 アプリケーションサーバ 機能解説 基本・開発編(コンテナ共通機能)
CJPAプロバイダとは,JPA仕様書に定められたAPIや内部処理を実装し,ライブラリ形式でユーザに提供するアプリケーションサーバが提供するJPAプロバイダです。
この章では,CJPAプロバイダの機能について説明します。この章の構成を次の表に示します。
表6-1 この章の構成(CJPAプロバイダの機能)
分類 | タイトル | 参照先 |
---|---|---|
解説 | CJPAプロバイダとは | 6.2 |
エンティティを使用したデータベースの更新 | 6.3 | |
EntityManagerによるエンティティの操作 | 6.4 | |
データベースとJavaオブジェクトとのマッピング情報の定義 | 6.5 | |
エンティティのリレーションシップ | 6.6 | |
エンティティオブジェクトのキャッシュ機能 | 6.7 | |
プライマリキー値の自動採番 | 6.8 | |
クエリ言語によるデータベース操作 | 6.9 | |
楽観的ロック | 6.10 | |
JPQLでの悲観的ロック | 6.11 | |
実装 | エンティティクラスの作成 | 6.12 |
エンティティクラスの継承方法 | 6.13 | |
EntityManagerおよびEntityManagerFactoryの使用方法 | 6.14 | |
コールバックメソッドの指定方法 | 6.15 | |
クエリ言語を利用したデータベースの参照および更新方法 | 6.16 | |
JPQLの記述方法 | 6.17 | |
persistence.xmlの定義 | 6.18 | |
設定 | 実行環境での設定 | 6.19 |
注 「運用」について,この機能固有の説明はありません。
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