J2EEアプリケーションのエクスポートには，実行時情報を含める場合と実行時情報を含めない場合があります。

●実行時情報を含めて，J2EEアプリケーションをエクスポートする場合

実行時情報を含んだJ2EEアプリケーションをエクスポートする手順を次に示します。

1. ［サーバー・エクスプローラー］ビューで，エクスポートする［＜J2EEアプリケーション名＞］を選択します。
2. 次のどちらかの方法で，J2EEアプリケーションをエクスポートします。
   
   • ビューツールバーの［］（エクスポート）をクリックします。表示されるサブメニューの［Cosminexusアプリケーション］を選択します。
   • 右クリックで表示されるコンテキストメニューの［Cosminexusアプリケーションのエクスポート］を選択します。
   エクスポートが実行されると，［Cosminexusアプリケーションのエクスポート］ダイアログが表示されます。
   
3. エクスポートするJ2EEアプリケーション用ファイル（ZIPファイル）を指定して，［保存］を実行します。
   エクスポートが開始されます。
   

●実行時情報を含めないで，J2EEアプリケーションをエクスポートする場合

実行時情報を含めないで，J2EEアプリケーションをエクスポートする手順を次に示します。

1. ［サーバー・エクスプローラー］のビューで，エクスポートする［＜J2EEアプリケーション名＞］を選択します。
2. 次のどちらかの方法で，J2EEアプリケーションをエクスポートします。
   
   • ビューツールバーの［］（エクスポート）をクリックします。表示されるサブメニューの［J2EEアプリケーション］を選択します。
   • 右クリックで表示されるコンテキストメニューの［J2EEアプリケーションのエクスポート］を選択します。
   エクスポートが実行されると，［J2EEアプリケーションのエクスポート］ダイアログが表示されます。
   
3. エクスポートするJ2EEアプリケーション用ファイル（EARファイル）を指定して，［保存］を実行します。
   エクスポートが開始されます。
   

●実行時情報を含めて，J2EEアプリケーションをエクスポートする場合

実行時情報を含めて，J2EEアプリケーションをエクスポートする場合，使用する画面については，「21.1.23　Cosminexusアプリケーションのエクスポート」を参照してください。

●実行時情報を含めないで，J2EEアプリケーションをエクスポートする場合

実行時情報を含めないで，J2EEアプリケーションをエクスポートする場合，使用する画面については，「21.1.26　J2EEアプリケーションのエクスポート」を参照してください。

対応するサーバ管理コマンドは，cjexportappコマンドです。

J2EEアプリケーションをエクスポートする場合の，サーバ管理コマンドについては，「8.2　J2EEアプリケーションのエクスポート」を参照してください。