Cosminexus アプリケーションサーバ V8 アプリケーション設定操作ガイド

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14.8 J2EEリソースアダプタのエクスポート

J2EEリソースアダプタのエクスポートします。J2EEリソースアダプタのエクスポートには,実行時情報を含める場合と実行時情報を含めない場合があります。

注意
Windows 7またはWindows Vistaで管理者特権のないユーザが,エクスポート先に,C:\Program Files以下のディレクトリを指定した場合の対応については,「11.4 Server Plug-inの注意事項」の「(1) Windows 7またはWindows Vista使用時の注意事項」を参照してください。
<この節の構成>
(1) 手順
(2) 画面表示
(3) 対応するサーバ管理コマンド

(1) 手順

実行時情報を含めて,J2EEリソースアダプタをエクスポートする場合

実行時情報を含んだJ2EEリソースアダプタをエクスポートする手順を次に示します。

  1. [サーバー・エクスプローラー]ビューで,[J2EEリソース・アダプター]フォルダの[<J2EEリソースアダプタ名>]を選択します。
  2. 次のどちらかの方法で,J2EEリソースアダプタをエクスポートします。
    • ビューツールバーの[[図データ]](エクスポート)をクリックすると表示される,サブメニューの[[図データ]Cosminexusリソース・アダプター]を選択します。
    • 右クリックで表示されるコンテキストメニューの[[図データ]Cosminexusリソース・アダプターのエクスポート]を選択します。
    エクスポートが実行されると,[Cosminexusリソース・アダプターのエクスポート]ダイアログが表示されます。
  3. エクスポートするJ2EEリソースアダプタ用ファイル(RARファイル)を指定して,[保存]を実行します。
    エクスポートが開始されます。
実行時情報を含めないで,J2EEリソースアダプタをエクスポートする場合

実行時情報を含めないで,J2EEリソースアダプタをエクスポートする手順を次に示します。

  1. [サーバー・エクスプローラー]ビューで,[J2EEリソース・アダプター]フォルダの[<J2EEリソースアダプタ名>]を選択します。
  2. 次のどちらかの方法で,J2EEリソースアダプタをエクスポートします。
    • ビューツールバーの[[図データ]](エクスポート)をクリックすると表示される,サブメニューの[[図データ]J2EEリソース・アダプター]を選択します。
    • 右クリックで表示されるコンテキストメニューの[[図データ]J2EEリソース・アダプターのエクスポート]を選択します。
    エクスポートが実行されると,[J2EEリソース・アダプターのエクスポート]ダイアログが表示されます。
  3. エクスポートするJ2EEリソースアダプタ用ファイル(RARファイル)を指定して,[保存]を実行します。
    エクスポートが開始されます。

(2) 画面表示

実行時情報を含めて,J2EEリソースアダプタをエクスポートする場合

実行時情報を含めて,J2EEリソースアダプタをエクスポートする場合,使用する画面については,「21.1.25 Cosminexusリソースアダプタのエクスポート」を参照してください。

実行時情報を含めないで,J2EEリソースアダプタをエクスポートする場合

実行時情報を含めないで,J2EEリソースアダプタをエクスポートする場合,使用する画面については,「21.1.27 J2EEリソースアダプタのエクスポート」を参照してください。

(3) 対応するサーバ管理コマンド

対応するサーバ管理コマンドは,cjexportrarコマンドです。

リソースアダプタをエクスポートする場合の,注意事項およびサーバ管理コマンドについては,次の説明を参照してください。