Cosminexus アプリケーションサーバ V8 アプリケーション設定操作ガイド
14.3.3 プロパティ設定手順(Connector 1.5の場合)
(1) コンフィグレーションプロパティ
- エディタエリアに表示されたConnector属性ツリーで,[リソース・アダプター]または[リソース・アダプター]下の[コンフィグレーション・プロパティー]を選択して,マウスで右クリックします。
コンテキストメニューが表示されます。
- コンテキストメニューで[追加]を選択します。
コンフィグレーションプロパティのプロパティページが表示されます。
- コンフィグレーションプロパティを変更する場合は,表示されたツリーで,[<コンフィグレーションプロパティ名>]を選択します。
コンフィグレーションプロパティのプロパティページが表示されます。
- 表示されたプロパティページで,プロパティ項目を設定します。
コンフィグレーションプロパティのページは,コンフィグレーションプロパティ名によって,次の2種類があります。
- XAOpenString以外のコンフィグレーションプロパティのページ
- XAOpenStringのコンフィグレーションプロパティのページ
XAOpenString以外のコンフィグレーションプロパティのページについては,「21.2.2 Connector属性設定ページ」の「(8) コンフィグレーションプロパティのプロパティページ(XAOpenString以外)」を参照してください。XAOpenStringのコンフィグレーションプロパティのページについては,「21.2.2 Connector属性設定ページ」の「(9) コンフィグレーションプロパティのプロパティページ(XAOpenString)」を参照してください。
表示されたプロパティページで,これらのコンフィグレーションプロパティ名を変更した場合は,手順3.の操作を実行して画面を再表示してください。
(2) Outboundリソースアダプタのプロパティ
Connector 1.5の仕様に準拠するOutboundリソースアダプタは,コネクション定義を複数持つ場合があります。プロパティ項目は,次のように分けて設定します。
- リソースアダプタ単位のプロパティ設定
- コネクション単位のプロパティ設定
(a) リソースアダプタ単位のプロパティ設定
- エディタエリアに表示されたConnector属性ツリーで,[アウトバウンド・リソース・アダプター]を選択します。
Outboundリソースアダプタのプロパティページが表示されます。
- 表示されたプロパティページで,プロパティ項目を設定します。
Outboundリソースアダプタのプロパティページについては,「21.2.2 Connector属性設定ページ」の「(4) Outboundリソースアダプタのプロパティページ」を参照してください。
(b) コネクション単位のプロパティ設定
次のプロパティを設定します。
- コンフィグレーションプロパティ
- 実行時プロパティ
- 別名情報
●コンフィグレーションプロパティ
- エディタエリアに表示されたConnector属性ツリーで,[<コネクション定義識別子>]または[<コネクション定義識別子>]下の[コンフィグレーション・プロパティー]を選択して,マウスで右クリックします。
コンテキストメニューが表示されます。
- コンテキストメニューで[追加]を選択します。
コンフィグレーションプロパティのプロパティページが表示されます。
- コンフィグレーションプロパティを変更する場合は,表示されたツリーで,[<コンフィグレーションプロパティ名>]を選択します。
コンフィグレーションプロパティのプロパティページが表示されます。
- 表示されたプロパティページで,プロパティ項目を設定します。
コンフィグレーションプロパティのページは,コンフィグレーションプロパティ名によって,次の2種類があります。
- XAOpenString以外のコンフィグレーションプロパティのページ
- XAOpenStringのコンフィグレーションプロパティのページ
XAOpenString以外のコンフィグレーションプロパティのページについては,「21.2.2 Connector属性設定ページ」の「(8) コンフィグレーションプロパティのプロパティページ(XAOpenString以外)」を参照してください。「21.2.2 Connector属性設定ページ」のXAOpenStringのコンフィグレーションプロパティのページについては,「(9) コンフィグレーションプロパティのプロパティページ(XAOpenString)」を参照してください。
表示されたプロパティページで,これらのコンフィグレーションプロパティ名を変更した場合は,手順3.の操作を実行して画面を再表示してください。
●実行時プロパティ
- エディタエリアに表示されたConnector属性ツリーで,[コネクター・ランタイム]下の[プロパティー]を選択します。
実行時プロパティのプロパティページが表示されます。
- 表示されたプロパティページで,プロパティ項目を設定します。
実行時プロパティのプロパティページについては,「21.2.2 Connector属性設定ページ」の「(10) プロパティのプロパティページ(Outboundリソースアダプタ)」を参照してください。
●別名情報
- エディタエリアに表示されたConnector属性ツリーで,[コネクター・ランタイム]または[コネクター・ランタイム]下の[リソース外部プロパティー]をマウスで右クリックします。
コンテキストメニューが表示されます。
- コンテキストメニューで[追加]を選択します。
リソース外部プロパティのプロパティページが表示されます。
- 別名を変更する場合は,表示されたツリーで,[コネクター・ランタイム]下の[<リソース外部プロパティ名>]を選択します。
リソース外部プロパティのプロパティページが表示されます。
- 表示されたプロパティページで,プロパティ項目を設定します。
別名情報のプロパティページについては,「21.2.2 Connector属性設定ページ」の「(12) リソース外部プロパティのプロパティページ」を参照してください。
(3) Inboundリソースアダプタのプロパティ
Inboundリソースアダプタのプロパティは変更できません。プロパティページを表示して,設定されているプロパティ項目を参照してください。
- エディタエリアに表示されたConnector属性ツリーで,[インバウンド・リソース・アダプター]を選択します。
- [インバウンド・リソース・アダプター]下の各ノードを選択します。
- メッセージリスナのプロパティを参照する場合
[<メッセージリスナ名>]を選択すると,メッセージリスナのプロパティページが表示されます。
- ActivationSpecのプロパティを参照する場合
[アクティベーション・スペック]を選択すると,ActivationSpecのプロパティページが表示されます。
- 必須コンフィグレーションプロパティを参照する場合
[<必須コンフィグレーションプロパティ名>]を選択すると,必須コンフィグレーションプロパティのプロパティページが表示されます。
- 表示されたプロパティページで,プロパティ項目を参照します。
各プロパティページについては,「21.2.2 Connector属性設定ページ」の「(14) メッセージリスナのプロパティページ」,「(15) ActivationSpecのプロパティページ」,または「(17) 必須コンフィグレーションプロパティのプロパティページ」を参照してください。
(4) 管理対象オブジェクトのプロパティ
- エディタエリアに表示されたConnector属性ツリーで,[リソース・アダプター]下の[管理対象オブジェクト]を選択して,マウスで右クリックします。
コンテキストメニューが表示されます。
- コンテキストメニューで[追加]を選択します。
管理対象オブジェクトのプロパティページが表示されます。
- 表示されたプロパティページで,プロパティ項目を設定します。
管理対象オブジェクトのプロパティページについては,「21.2.2 Connector属性設定ページ」の「(19) 管理対象オブジェクトのプロパティページ」を参照してください。
(5) 実行時プロパティ
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