Developerでは,WTPを使用してアプリケーションを開発できます。WTPを使用してJ2EEアプリケーションを開発する場合の流れを,次の図に示します。
図11-1 WTPを使用してJ2EEアプリケーションを開発する場合の流れ
![[図データ]](FIGURE/ZU130100.GIF)
各工程の概要を説明します。なお,2章を参照する場合は,説明中の「MyEclipse」を「WTP」に読み替えてください。
- Developerのインストール
日立統合インストーラを使用して,Developerをインストールします。詳細は,「2.2.1 Developerのインストール」を参照してください。
- 開発環境インスタントセットアップ機能を使用したセットアップ
開発環境インスタントセットアップ機能を使用して,デバッグ環境をセットアップします。詳細は,「2.3 開発環境インスタントセットアップ機能を使用したセットアップ」を参照してください。
- 前提環境の準備
WTPを使用してアプリケーションを開発する際の準備として,EclipseのインストールやWTPのセットアップを実施します。詳細は,「11.2 前提環境の準備」を参照してください。
- WTPを使用したアプリケーションの開発
WTPを使用してプロジェクトを作成し,アプリケーションを開発します。詳細は,「11.4 WTPを使用したJ2EEアプリケーションの開発」を参照してください。
また,セットアップした環境の設定変更とアンセットアップ,およびプログラムのアンインストールについては,次の個所を参照してください。
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