Hitachi

uCosminexus Application Runtime for Spring Boot ユーザーズガイド


18.2 インストールする

本製品をインストールする操作手順を次に示します。

操作手順

  1. 製品のインストールメディアをドライブにセットする。

    [日立総合インストーラ]ダイアログに,「選択されたソフトウェアをインストールします。」と表示されます。[日立総合インストーラ]ダイアログが表示されない場合,エクスプローラを使用して,インストールメディアに含まれる「HCD_INST.EXE」をダブルクリックしてください。

  2. 本製品の行を選択した状態で,[インストール実行]ボタンをクリックする。

    [インストール処理開始の確認 − 日立総合インストーラ]ダイアログに,「インストールを開始します。よろしいですか?」と表示されます。

  3. [OK]ボタンをクリックする。

    [セットアップウィザードの開始]ウィザードページが表示されます。

  4. [次へ]ボタンをクリックする。

    [インストール先の指定]ウィザードページが表示されます。

  5. 必要に応じて本製品のインストールディレクトリを変更して,[次へ]ボタンをクリックする。

    [Javaバージョン]ウィザードページが表示された場合は手順6.を実施してください。[インストール準備完了]ウィザードページが表示された場合は手順7.を実施してください。

  6. インストールする日立Javaのバージョンを選択して,[次へ]ボタンをクリックする。

    [インストール準備完了]ウィザードページが表示されます。

  7. 表示されているインストール内容に問題がないかを確認して,[次へ]ボタンをクリックする。

    インストールが開始されます。インストールが完了すると,[セットアップウィザードの完了]ウィザードページが表示されます。

  8. [完了]ボタンをクリックする。

    [日立総合インストーラ]ダイアログが表示されます。

  9. [終了]ボタンをクリックする。

    終了確認ダイアログが表示されます。

  10. [OK]ボタンをクリックする。

注※ 表示文字数の関係で,製品名の一部が略称(頭文字)で表示されることがあります。

インストールに失敗した場合は,表示されたエラーメッセージに従って対処してください。エラーメッセージ中にエラーコードが含まれる場合は,「付録D 【Windows】インストール失敗時の対処」を参照してください。

uCosminexus Application Runtime with Java for Spring Bootをインストールした場合は,本製品に加えて日立JavaVMがインストールされます。インストール先は次のパスです。

<本製品のインストールディレクトリ>\jdk

なお,ソフトウェアサポートサービスのWebサイトから修正パッチが提供されている場合は,最新の修正パッチを入手して適用してください。ソフトウェアサポートサービスのWebサイトにアクセスできない環境の場合は,本製品に同梱されている修正パッチメディアを利用してください。修正パッチの適用方法については,「19.7 修正パッチを適用する」を参照してください。