Hitachi

 リモートレプリケーション クイックリファレンス 


2.17.17 ペア再同期ウィザード

〈この項の構成〉

(1) [ペア再同期]画面

[図データ]

[選択したペア]テーブル

再同期するUniversal Replicatorのペア情報が表示されます。

  • テーブル

    項目

    説明

    ローカルストレージシステム

    ローカルストレージシステムに関する情報が表示されます。

    • [LDEV ID]:プライマリボリュームを識別するためのID

    • [LDEV名]:LDEVの名称

    • [ジャーナルID]:ジャーナルを識別するためのID

    • [ミラーID]:ミラーを識別するためのID

    • [属性]:LDEVの属性

    • [容量]:LDEVの容量

    • [CLPR]:キャッシュパーティション

    コピータイプ

    コピーの種類が表示されます。

    • UR]:Universal Replicatorペア

    • TC]:TrueCopyペア

    状態

    ペア状態が表示されます。

    コピー優先度

    再同期操作の優先順位(スケジューリング順位)が表示されます(1~256)。

    リモートストレージシステム

    リモートストレージシステムに関する情報が表示されます。

    • [モデル/シリアル番号]:装置名称とシリアル番号。セカンダリボリュームを識別できます。

    • [LDEV ID]:セカンダリボリュームを識別するためのID

    • [ジャーナルID]:ジャーナルを識別するためのID

    パスグループID

    パスグループIDが表示されます。

    CTG ID

    コンシステンシーグループIDが表示されます。

  • スピンボックス

    項目

    説明

    コピー優先度

    コピー優先度を変更したいペアを選択し、優先度を指定します。(1~256)

    [変更]をクリックすると、[選択したペア]テーブルに反映されます。

情報設定エリア

項目

説明

エラーレベル

障害発生時のペア分割の範囲を指定します。ペア作成時の設定が初期値になります。

  • [ミラー]

    このペアに障害が発生すると、このペアと同じミラー内のペアがすべて分割されます。ただし、ペア状態がCOPY中にボリューム障害が発生した場合は、[ミラー]を指定してもミラー内の対象ペアのみが分割されます。

  • [LU]

    このペアに障害が発生すると、このペアだけが分割されます。

(2) [設定確認]画面

[図データ]

[選択したペア]テーブル

再同期するUniversal Replicatorのペア情報を確認します。

項目

説明

ローカルストレージシステム

ローカルストレージシステムに関する情報が表示されます。

  • [LDEV ID]:プライマリボリュームを識別するためのID

  • [LDEV名]:LDEVの名称

  • [ジャーナルID]:ジャーナルを識別するためのID

  • [ミラーID]:ミラーを識別するためのID

  • [属性]:LDEVの属性

  • [容量]:LDEVの容量

  • [CLPR]:キャッシュパーティション

コピータイプ

コピーの種類が表示されます。

  • UR]:Universal Replicatorペア

  • TC]:TrueCopyペア

状態

ペア状態が表示されます。

コピー優先度

再同期操作の優先順位(スケジューリング順位)が表示されます(1~256)。

エラーレベル

障害発生時のペア分割の範囲が表示されます。

リモートストレージシステム

リモートストレージシステムに関する情報が表示されます。

  • [モデル/シリアル番号]:装置名称とシリアル番号。セカンダリボリュームを識別できます。

  • [LDEV ID]:セカンダリボリュームを識別するためのID

  • [ジャーナルID]:ジャーナルを識別するためのID

パスグループID

パスグループIDが表示されます。

CTG ID

コンシステンシーグループIDが表示されます。