Hitachi

 リモートレプリケーション クイックリファレンス 


1.10.18 TrueCopyのリモートパスを削除する

背景

ローカルストレージシステムからリモートストレージシステムへのリモートパスを削除できます。

注意

残りのパス数が、[リモート接続追加]画面の[最小パス数]で設定したパス数以上であることを確認してください。削除後のパス数が最小パス数を下回ると、リモートパスの削除操作はエラーとなります。

前提条件

操作手順

  1. 次のどちらかの方法で、[リモート接続]画面を表示します。

    Hitachi Command Suiteを使用する場合:

    • [リソース]タブで[ストレージシステム]ツリーを展開します。ローカルストレージシステムを右クリックし、[リモート接続]を選択します。

    Storage Navigatorを使用する場合:

    • [ストレージシステム]ツリーから[レプリケーション]‐[リモート接続]を選択します。

  2. [接続(To)]タブでリモートパスを削除したいリモート接続のチェックボックスを選択し、次のどちらかの方法で、[リモートパス削除]画面を表示します。

    • [他のタスク]‐[リモートパス削除]をクリックします。

    • [アクション]メニューから[リモート接続]‐[リモートパス削除]を選択します。

  3. 削除したいリモートパスの[削除]のチェックボックスを選択します。

    リモートパスを削除すると最小パス数を下回る場合は、チェックボックスを選択できません。

  4. [完了]をクリックします。

  5. [設定確認]画面で設定内容を確認し、[タスク名]にタスク名を入力します。

  6. [適用]をクリックして設定をストレージシステムに適用します。

    設定した内容はタスクとしてキューイングされ、順に実行されます

    ヒント

    ウィザードを閉じたあとに[タスク]画面を自動的に表示するには、ウィザードで[「適用」をクリックした後にタスク画面を表示]を選択して、[適用]をクリックします。

  7. [タスク]画面で、操作結果を確認します。

    実行前であれば、[タスク]画面でタスクを一時中断したりキャンセルしたりできます。