Hitachi

 リモートレプリケーション クイックリファレンス 


1.10.17 TrueCopyのリモート接続オプションを変更する

背景

[リモート接続オプション編集]画面で、次のオプション設定を変更できます。

前提条件

操作手順

  1. 次のどちらかの方法で、[リモート接続]画面を表示します。

    Hitachi Command Suiteを使用する場合:

    • [リソース]タブで[ストレージシステム]ツリーを展開します。ローカルストレージシステムを右クリックし、[リモート接続]を選択します。

    Storage Navigatorを使用する場合:

    • [ストレージシステム]ツリーから[レプリケーション]‐[リモート接続]を選択します。

  2. [接続(To)]タブでオプションを変更したいリモート接続のチェックボックスを選択して、次のどちらかの方法で[リモート接続オプション編集]画面を表示します。

    • [リモート接続オプション編集]をクリックします。

    • [アクション]メニューから[リモート接続]‐[リモート接続オプション編集]を選択します。

  3. 変更したいオプションのチェックボックスを選択します。

  4. [最小パス数]を選択します。

  5. [RIO MIH時間]を入力します。

  6. [往復応答時間]を入力します。

  7. [完了]をクリックします。

  8. [設定確認]画面で設定内容を確認し、[タスク名]にタスク名を入力します。

  9. [適用]をクリックして設定をストレージシステムに適用します。

    設定した内容はタスクとしてキューイングされ、順に実行されます。

    ヒント

    ウィザードを閉じたあとに[タスク]画面を自動的に表示するには、ウィザードで[「適用」をクリックした後にタスク画面を表示]を選択して、[適用]をクリックします。

  10. [タスク]画面で、操作結果を確認します。

    実行前であれば、[タスク]画面でタスクを一時中断したりキャンセルしたりできます。