Hitachi

Hitachi Storage Advisor Embedded ガイド 


14.5.9 ボリュームとサーバを接続する

サーバとボリューム間のすべてのパスに対して接続設定します。

実行権限

メモ

仮想ストレージマシンに割り当てられたホストグループ(またはiSCSIターゲット)が追加されているサーバと、ボリューム間のパスに対して接続設定はできません。

ストレージ管理者(プロビジョニング)

リクエストライン

POST <ベースURL>/simple/v1/objects/volume-server-connections

リクエストメッセージ

オブジェクトID
なし。
クエリパラメータ
なし。
ボディ

ボリュームIDが100のボリュームと、サーバIDが10のサーバ間のパスに対して接続設定をする例を次に示します。

{
  "volumeIds": [
    100
  ],
  "serverIds": [
    10
  ]
}

属性

説明

volumeIds

int[]

(必須)割り当て対象のボリュームIDを065279までの値で指定します。

serverIds

int[]

(必須)割り当てサーバID

ボリュームを割り当てる対象のサーバIDを04095までの値ですべて指定します。

レスポンスメッセージ

ボディ

属性

説明

statusResource

string

サーバと接続したボリュームの実行結果の問い合わせに使用するURL

メモ

非同期処理のAPIのステータス情報を取得するAPIを実行して、実行結果のステータス情報を参照することもできます。詳細は非同期処理のAPIのステータス情報を取得するAPIの説明を参照してください。

ステータスコード

この操作のリクエストに対するステータスコードについては、HTTPステータスコードの説明を参照してください。

コード例

curl -v -H "Accept:application/json" -H "Content-Type:application/json" -H "Authorization:Session b74777a3f9f04ea8bd8f09847fac48d3" -X POST --data-binary @./InputParameters.json https://192.0.2.100/ConfigurationManager/simple/v1/objects/volume-server-connections