2.5.12 カスタムポリシーの割り当てしきい値を変更する
背景
[Level6(6)]から[Level31(31)]までは、割り当てしきい値が変更できます。ただし、[All(0)]から[Level5(5)]までの割り当てしきい値は、変更できません。
前提条件
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必要なロール:ストレージ管理(システムリソース管理)ロール
操作手順
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次のどちらかの方法で[プール]画面を表示します。
Hitachi Command Suiteを使用する場合:
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[リソース]タブで[ストレージシステム]ツリーを展開します。ローカルストレージシステムの配下の[DPプール]を右クリックし、[System GUI]を選択します。
Storage Navigatorを使用する場合:
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[ストレージシステム]ツリーから[プール]を選択します。
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次のどちらかの方法で、[階層割り当てポリシー編集]画面を表示します。
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[サマリ]で、[階層割り当てポリシー編集]をクリックします。
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[アクション]メニューから[プール管理]-[階層割り当てポリシー編集]を選択します。
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[階層割り当てポリシー編集]画面で、変更する階層割り当てポリシーを選択し、[変更]をクリックします。
[階層割り当てポリシー変更]画面が表示されます。
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[割り当てしきい値]のチェックボックスを選択します。
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各階層のテキストボックスに、しきい値(%)を入力します。
[割り当てしきい値]に設定する値については、関連項目を参照してください。
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[OK]をクリックします。
[階層割り当てポリシー編集]画面に戻ります。
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[完了]をクリックします。
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[設定確認]画面で設定内容を確認し、[タスク名]にタスク名を入力します。
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[適用]をクリックします。
タスクが登録され、[「適用」をクリックした後にタスク画面を表示]のチェックボックスにチェックマークが付いている場合は、[タスク]画面が表示されます。