Hitachi Dynamic Link Manager ユーザーズガイド(Solaris用)
HDLMの新規インストール,アップグレードインストール,再インストール,またはサイレントインストールを実行します。応答処理の内容はあらかじめインストール情報設定ファイルに定義しておきます。
Solaris 11.3から11.4へバージョンアップする場合に限り,-e パラメタを指定してHDLMの設定情報を引き継いだアップグレードインストールができます。 OSのバージョンアップと同時に,HDLMの設定情報を引き継いでHDLMをアップグレードインストールする手順については,「3.5.9 Solaris 11.3から11.4へバージョンアップする際のHDLMのアップグレードインストール手順」を参照してください。
サイレントインストールの手順については,「3.5.4 HDLMの新規インストール」,「3.5.5 HDLMの新規インストール(Solaris Clusterを使用している場合)」,または「3.5.8 HDLMのアップグレードまたは再インストール」を参照してください。
-rまたは-tパラメタを付加して実行した場合は,HDLMデバイスの構成ユティリティ(dlmstart)を実行して,HDLMデバイスを再構成します。
- この節の構成
- 7.13.1 形式
- 7.13.2 パラメタ
- 7.13.3 インストール情報設定ファイルの定義内容
- 7.13.4 ログファイルについて
- 7.13.5 注意事項
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