3.4 HDLMのインストールについての事前知識
HDLMをインストールできるのは,次に示すディスクまたはデバイスです。
マシンの内蔵ディスク
ブートディスクとして使用しているストレージシステムのLU
HDLMをインストールできるストレージシステムについては,使用しているOSやバージョンに応じて次の項を参照してください。
「3.1.3 Red Hat Enterprise Linux 6を使用する場合の関連製品」の「(4) HDLMがサポートするブートディスク環境」
「3.1.4 Red Hat Enterprise Linux 7を使用する場合の関連製品」の「(4) HDLMがサポートするブートディスク環境」
「3.1.5 Red Hat Enterprise Linux 8を使用する場合の関連製品」の「(4) HDLMがサポートするブートディスク環境」
-
「3.1.6 Red Hat Enterprise Linux 9を使用する場合の関連製品」の「(4) HDLMがサポートするブートディスク環境」
「3.1.7 SUSE LINUX Enterprise Server 12を使用する場合の関連製品」の「(4) HDLMがサポートするブートディスク環境(FC-SANを使用する場合)」
「3.1.8 SUSE LINUX Enterprise Server 15を使用する場合の関連製品」の「(3) HDLMがサポートするブートディスク環境(FC-SANを使用する場合)」
「3.1.9 Oracle Linux 6を使用する場合の関連製品」の「(4) HDLMがサポートするブートディスク環境」
「3.1.10 Oracle Unbreakable Enterprise Kernel 6を使用する場合の関連製品」の「(4) HDLMがサポートするブートディスク環境」
「3.1.11 Oracle Linux 7を使用する場合の関連製品」の「(4) HDLMがサポートするブートディスク環境」
「3.1.12 Oracle Unbreakable Enterprise Kernel 7を使用する場合の関連製品」の「(4) HDLMがサポートするブートディスク環境」
「3.1.13 Oracle Linux 8を使用する場合の関連製品」の「(3) HDLMがサポートするブートディスク環境」
「3.1.14 Oracle Unbreakable Enterprise Kernel 8を使用する場合の関連製品」の「(4) HDLMがサポートするブートディスク環境」
HDLMはインストール実行時に障害解析のためのログ情報をファイルに出力します。出力先となるファイル名は/var/tmp/hdlminstlog/installhdlm[01-10].logで,最大で10ファイル作成されます。すでに10ファイル作成されている状態で,インストールを実行すると最も古いファイルが削除され,新たなログファイルが出力されます。
HDLMを再インストールまたはアップグレードインストールしても,次の情報は以前の環境から引き継がれます。
HDLMデバイスの構成定義情報
HDLMの機能設定情報
ログ情報
ドライバーの構成