Replication Manager Application Agent CLI リファレンスガイド
EX_DRM_SQLFILE_EXTRACT オペレーションID
EX_DRM_SQLFILE_PACKコマンドで退避したVDIメタファイルを,拡張コマンド用一時ディレクトリーから次のディレクトリーに展開します。
バックアップサーバー上でこの拡張コマンドが実行された場合は,まずコピー先ディレクトリー内にあるすべてのVDIメタファイルが削除されます。その後,コピー元ディレクトリーからVDIメタファイルがコピー先ディレクトリーにコピーされます。これによって,テープバックアップ実行時に古いVDIメタファイルがテープバックアップされるのを防ぎます。
データベースサーバーでは,データベースを副ボリュームにバックアップしたときに生成されたVDIメタファイルがすべて保護されます。このため,データベースサーバー上でこの拡張コマンドが実行された場合は,VDIメタファイルは削除されません。
次の前提条件があります。
オペレーションID
処理の対象となるリソースを表す固有の文字列を指定します。指定したオペレーションIDに対応したオペレーション定義ファイルの情報が,拡張コマンドの実行に使用されます。
0:正常終了した場合
0以外:エラーが発生した場合
次の場合には,この拡張コマンドはエラーとなります。
オペレーション定義ファイル「operation01」の設定に基づき,VDIメタファイルを展開する。
EX_DRM_SQLFILE_EXTRACT operation01
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