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Hitachi Microservices Platform - Paxos Commit Transaction Orchestrator ユーザーズガイド


3.6.2 マネージドファイルサービスでのプロビジョニング

Microsoft Azure環境またはGoogle Cloud Platform環境の場合でNFSストレージが必要なときは、次のどちらかをデプロイするための作業時に、マネージドファイルサービスでのプロビジョニングを実施します。

HMP-PCTOは共有ファイルシステムとしてNFSを前提としています。このため、NFSをサポートしている次のマネージドファイルサービスを使用できます。

〈この項の構成〉

(1) Azure FilesをNFSストレージとしてプロビジョニングする

Azure Filesを永続ボリュームとして使用する場合は、次の項目を実施してください。

Azure FilesをNFSストレージとしてプロビジョニングする方法については、Microsoft Azureの公式ドキュメントを参照してください。

また、Azure FilesをNFSストレージとしてプロビジョニングする際は、次の点を考慮してください。

(2) Azure Blob StorageをNFSストレージとしてプロビジョニングする

Azure Blob Storageを永続ボリュームとして使用する場合は、次の項目を実施してください。

Azure Blob StorageをNFSストレージとしてプロビジョニングする方法については、Microsoft Azureの公式ドキュメントを参照してください。

また、Azure Blob StorageをNFSストレージとしてプロビジョニングする際は、次の点を考慮してください。

(3) Google Cloud PlatformのFilestoreをNFSストレージとしてプロビジョニングする

FilestoreをNFSストレージとしてプロビジョニングする方法については、Google Cloud Platformの公式ドキュメントを参照してください。