4.5.2　Prometheusでメトリクスを監視する場合の障害対策

1

負荷に応じてスケールアウト/スケールインしない

KEDAに障害が発生している

KEDAの公式ドキュメントを参照してKEDAの障害を対策してください。そのあと、「4.3.2　KEDAのインストールとデプロイ」を再度実施してください。

2

Prometheusに障害が発生している

「(3)　メトリクス」を参照してPrometheusの障害を対策してください。

3

HPAに障害が発生している

HPAの公式ドキュメントを参照してHPAの障害を対策してください。そのあと、「4.3.7　HPAのデプロイ」を再度実施してください。

4

HPAのKubernetesマニフェストでのスケーリングに関する設定が誤っている

• 「4.3.3　HPAのKubernetesマニフェストの作成」の設定内容を見直し、正しく設定されていることを確認してください。

  そのあと、「4.3.7　HPAのデプロイ」を再度実施してください。

• 「4.4　オートスケール機能のパラメタの設計とチューニング」を参照してオートスケーリング機能に関する設定をチューニングしてください。

  そのあと、「4.3.7　HPAのデプロイ」を再度実施してください。

1

負荷に応じてスケールアウト/スケールインしない

KEDAがPrometheusとの通信に失敗する

Microsoftの公式ドキュメントを参照して、KEDAアドオンのインストールを実施してください。そのあと、「4.3.3　HPAのKubernetesマニフェストの作成」を再度実施してください。

2

KEDAに障害が発生している

Microsoftの公式ドキュメントおよびKEDAの公式ドキュメントを参照して、KEDAの障害を対策してください。そのあと、「4.3.2　KEDAのインストールとデプロイ」を再度実施してください。

3

Prometheusに障害が発生している

「(3)　メトリクス」を参照してPrometheusの障害を対策してください。

4

HPAに障害が発生している

Microsoftの公式ドキュメントおよびHPAの公式ドキュメントを参照して、HPAの障害を対策してください。そのあと、「4.3.7　HPAのデプロイ」を再度実施してください。

5

HPAのKubernetesマニフェストでのスケーリングに関する設定が誤っている

• 「4.3.3　HPAのKubernetesマニフェストの作成」の設定内容を見直し、正しく設定されていることを確認してください。

  そのあと、「4.3.7　HPAのデプロイ」を再度実施してください。

• 「4.4　オートスケール機能のパラメタの設計とチューニング」を参照してオートスケーリング機能に関する設定をチューニングしてください。

  そのあと、「4.3.7　HPAのデプロイ」を再度実施してください。