5.4.6 EADSの要件(通常版限定)
このKubernetesアプリケーションは、HMP-PCTOとして提供します。次の表に示す要件を満たすように作成します。
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項目 |
要件 |
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ワークロードリソース |
StatefulSetリソースとしてください。 |
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ネームスペース |
規定しません。 |
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ラベル |
StatefulSetリソースのmetadata.labelには次を設定します。
StatefulSetリソースのspec.selector.matchLabelsには次を設定します。
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アノテーション |
設定しません(デフォルト)。 |
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初期化コンテナ構成 |
設定しません(デフォルト)。 |
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コンテナ構成 |
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レプリカ数 |
「3」以上の数値としてください。 |
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サービス名 (StatefulSetリソース特有) |
「eads-server-eads-cluster」としてください。 |
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Podの管理ポリシー (StatefulSetリソース特有) |
podManagementPolicy: Parallelとしてください。 |
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再起動ポリシー |
コンテナ障害時は必ず再起動(オートヒーリング)してください(Kubernetesのデフォルト設定)。 |
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アップデートストラテジー |
type: OnDeleteとしてください。 |
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Podセキュリティコンテキスト |
設定しません(デフォルト)。 |
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アクセス制御 |
EADSサーバ・EADSの運用コマンドの実行に必要なEADSのhelmチャート固有のアクセス制御だけとします。 |
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Podの割り当てノードの制御 |
設定しません(デフォルト)。 注 「ローカル永続ボリューム(local)」の永続化ボリュームをマウントすることで割り当てを制御します。 |
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永続化ボリューム |
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Podライフサイクル設定 |
設定しません(デフォルト)。 |
- 注※1
-
VV-RRは使用するEADSのバージョンに合わせて読み替えてください。
- 注※2
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V.R.Sは使用するHMP-PCTOのバージョンに合わせて読み替えてください。
- <制限事項>
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スケーリングは不可とします(手動/自動、スケールアウト/インに関係なく)。
コンテナごとの要件を次に示します。
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項目 |
要件 |
|---|---|
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コマンド |
./bin/orchestration_eads_server_start.sh |
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ネットワーク設定 |
Kubernetesクラスタ内で次のポートを公開してください(Serviceリソース)。
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コンフィグ設定 |
次のHMP-PCTOのパラメタを、EADSサーバのhelmチャートが参照するvalues.yamlに設定してください。
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コンテナセキュリティコンテキスト |
設定しません(デフォルト)。 |
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コンテナライフサイクル設定 |
設定しません(デフォルト)。 |
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CPU/メモリリソース制限 |
設定しません(デフォルト)。 |
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項目 |
要件 |
|---|---|
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コマンド |
./orchestration_eads_command_start.sh |
|
ネットワーク設定 |
設定しません(デフォルト)。 |
|
コンフィグ設定 |
次のHMP-PCTOのパラメタを、EADSサーバのhelmチャートが参照するvalues.yamlに設定してください。
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コンテナセキュリティコンテキスト |
設定しません(デフォルト)。 |
|
コンテナライフサイクル設定 |
設定しません(デフォルト)。 |
|
CPU/メモリリソース制限 |
設定しません(デフォルト)。 |
Helmチャートのディレクトリ/ファイル構成を次の表に示します。
eads-server-chart.tgzを解凍し、中にあるファイル(values.yamlなど)を使用できます。
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ディレクトリ/ファイル |
説明 |
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|---|---|---|
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/opt/hitachi/xeads/orchestration/chart/ |
Helmチャートのtemplate配置用ディレクトリ |
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eads-service-chart.tgz |
EADSサーバ専用Service チャート |
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eads-server-chart.tgz |
EADSサーバチャート |
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eads-command-job-chart.tgz |
EADSコマンド用ファイル |
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eads-command-cronjob-chart.tgz |
EADSコマンド用ファイル |
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