Hitachi Global Link Manager 導入・設定ガイド
Global Link Managerで使用するJavaプログラムを変更する手順を次に示します。
- Global Link Managerを停止します。
Global Link Managerの停止は「3.2 Global Link Managerの起動と停止」を参照してください。
使用するJavaプログラムを変更する場合はほかのHitachi Command Suite 製品のサービスを起動しないでください。- 次のコマンドを実行して,表示された画面で使用するJavaプログラムを選択します。
<Hitachi Command Suite共通コンポーネントのインストールフォルダ>\bin\hcmds64chgjdk- コマンド実行後,Global Link Managerを起動します。
Global Link Managerの起動は「3.2 Global Link Managerの起動と停止」を参照してください。
- 注意事項
- Javaプログラムの変更はGlobal Link ManagerをインストールしたOSが次のOSの場合に可能です。なお,Global Link Managerのインストール先のファイルシステムがNTFSである必要があります。
Windows Server 2012(x64)
Windows Server 2012 R2- Javaプログラムを再インストールした場合や,アップデートした場合は,Javaプログラムのインストール先が変更されるため,再度hcmds64chgjdkコマンドを実行する必要があります。
- 使用するJavaプログラムを変更後に,Javaプログラムをアンインストールすると,Global Link Managerのアンインストールが失敗するため,使用するJavaプログラムを元に戻したあとでGlobal Link Managerをアンインストールしてください。
- LDAPサーバと連携してユーザー認証を行っている場合,証明書を再度インポートする必要があります。詳細は「5.2 サーバとLDAPディレクトリサーバ間のセキュリティ設定」を参照してください。
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