Hitachi Dynamic Link Manager ユーザーズガイド(Solaris用)
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3.18.5 Hitachi Network Objectplazaトレース共通ライブラリ(HNTRLib2)のアンインストール
HDLMのアンインストール時にKAPL09019-E,KAPL09020-Eのメッセージが出力された場合は,次に示す手順でHNTRLib2をアンインストールしてください。
- Solarisに,root 権限を持つユーザでログインします。
- 次に示すコマンドを実行して,バンドルPP名称の登録を解除します。
# /opt/hitachi/HNTRLib2/etc/hntr2cancel "JP1/HiCommand Dynamic Link Manager"
- 次に示すコマンドを実行します。
# /opt/hitachi/HNTRLib2/etc/hntr2setup
HNTRLib2 のセットアップメニューが表示されます。
- セットアップメニューから,「9」を選択します。
HNTRLib2がアンインストールされます。
- ほかのプログラムがHNTRLib2を使用していない場合
- HNTRLib2が正常にアンインストールされ,次に示すメッセージが出力されます。
- Unsetup is complete.
- ほかのプログラムがHNTRLib2を使用している場合
- 次に示すメッセージが出力され,HNTRLib2はアンインストールされません。
- Because a bundle PP name is registered,
- I did not do the Uninstall.
- HNTRLib2がアンインストールされなかった場合,次に示すコマンドを実行して,HNTRLib2を使用しているプログラムを確認してください。
- # /opt/hitachi/HNTRLib2/etc/hntr2getname
- HDLM以外のプログラムがHNTRLib2を使用していないにも関わらず,アンインストールできない場合は,HDLMの購入元会社,またはHDLMの保守契約があれば保守会社に連絡してください。
- 注意事項
- HNTRLib2でログの出力先をデフォルト以外に設定していた場合,HNTRLib2のアンインストール時にログファイルが削除されません。HNTRLib2をアンインストールしたあとで,ログファイルを削除してください。
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