付録C.2 REST APIの保守情報を取得する
RestTIコマンドを実行して、管理サーバの保守情報やREST API
の保守情報を取得します。
背景
- 注意
-
保守情報の取得中に表示されるダイアログは閉じないでください。
前提条件
次のどれかのユーザで管理サーバにログインしていること
- Administrator 権限を持つユーザ(Windowsの場合)
- root ユーザ(Linuxのrootユーザでインストールした場合)
- REST APIをインストールした一般ユーザ(Linuxの一般ユーザでインストールした場合)
操作手順
-
次のコマンドを実行します。
- Windowsの場合:
- <REST APIのインストール先>\SupportTools\CollectTool\RestTI.bat -dir <保守情報の格納先>
- Linuxの場合:
- <REST APIのインストール先>/SupportTools/CollectTool/RestTI.sh -dir <保守情報の格納先>
オプション
- dir
採取した保守情報を格納するディレクトリを絶対パスで指定します。
パスには一部の特殊文字を除いたASCII印字可能文字コードを指定できます。指定できない特殊文字を次に示します。Linuxの場合は、パス中に空白は指定できません。
\ / : , ; * ? " < > | $ % & ' `ただし、パスの区切り文字として、Windowsの場合は円記号(\)、コロン(:)およびスラッシュ(/)、Linuxの場合はスラッシュ(/)を使用できます。
操作結果
採取した保守情報は、ConfManager_log.jarファイルに出力されます。