2.11 データ型
REST APIがサポートするデータ型と対応するJSONのデータ型を次に示します。
データ型 |
JSONのデータ型 |
説明 |
---|---|---|
boolean |
boolean |
trueまたはfalseを表す型。 例:true |
int |
number |
32ビットの符号付き整数を表す型。 例:100 |
long |
number |
64ビットの符号付き整数を表す型。 例:1048576 |
string |
string |
任意の文字列を表す型。 例:"host_group_1" |
ISO8601string |
string |
ISO 8601拡張形式(YYYY-MM-DDThh:mm:ssZ)で時刻を表す型。 指定できるタイムゾーンはUTCだけです。 例:"2015-03-20T09:27:35Z" |
link |
string |
URLのパスを表す型。 link型は、リソースのURLを示します。例えば、非同期処理のリクエストを発行時にジョブオブジェクトへのURLをlink型で返します。 link型は、URLからプロトコル、ホスト名、ポート番号を除いた文字列になります。link型を基にURLを構成する場合は、プロトコル、ホスト名、ポート番号を補って使用してください。 例: "/ConfigurationManager/v1/objects/storages/836000123456/ldevs/100" |
上記のデータ型以外に、JSON形式の次のデータ型を使用します。
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object型
属性と値をコロン(: )でつないだ文字列を{ }で囲む形式です。属性と値のペアが複数ある場合は、コンマで区切ります。
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array型
複数の値をコンマで区切った文字列を[ ]で囲む形式です。