Compute Systems Manager CLI リファレンスガイド
指定したイメージファイルを管理サーバから削除します。
このコマンドは,デプロイメントマネージャーのライセンスがなくても実行できます。
csm {DpmDeleteImageFile | dpmdeleteimagefile} fileName=<イメージファイル名>
パラメーター 説明 fileName 管理サーバに保存されているバックアップイメージファイル名,またはスナップショットイメージファイル名を指定します。拡張子「.lbr」も含めた128バイト以内の絶対パスを指定してください。
ドライブ文字の「: 」を除き,次の文字は使用できません。
/ * ? < > " | : ;
- 削除するイメージファイル名
- 管理サーバの起動
- loginコマンドによる管理サーバとのセッションの開始
ファイル名E:\csm-cli\BK-2014-12-25.lbrのバックアップイメージファイルを削除する例を示します。
Client1>csm DpmDeleteImageFile fileName=E:\csm-cli\BK-2014-12-25.lbr Done.
値 意味 0 イメージファイルの削除に成功した。 1 イメージファイルの削除に失敗した。 DpmDeleteImageFileコマンドで削除できるファイルは,デプロイメントマネージャーが管理しているイメージファイルに限ります。管理サーバのファイルシステム上にあっても,デプロイメントマネージャーが管理していないファイルは削除できません。
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