Compute Systems Manager CLI リファレンスガイド

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2.33 DpmDeleteImageFile(dpmdeleteimagefile)

指定したイメージファイルを管理サーバから削除します。

このコマンドは,デプロイメントマネージャーのライセンスがなくても実行できます。

構文

csm {DpmDeleteImageFile | dpmdeleteimagefile} fileName=<イメージファイル名

パラメーター

パラメーター 説明
fileName 管理サーバに保存されているバックアップイメージファイル名,またはスナップショットイメージファイル名を指定します。拡張子「.lbr」も含めた128バイト以内の絶対パスを指定してください。
ドライブ文字の「: 」を除き,次の文字は使用できません。
/ * ? < > " | : ;

事前に確認しておく情報

事前に完了しておく操作

ファイル名E:\csm-cli\BK-2014-12-25.lbrのバックアップイメージファイルを削除する例を示します。

Client1>csm DpmDeleteImageFile fileName=E:\csm-cli\BK-2014-12-25.lbr
Done.

戻り値

意味
0 イメージファイルの削除に成功した。
1 イメージファイルの削除に失敗した。

注意事項

DpmDeleteImageFileコマンドで削除できるファイルは,デプロイメントマネージャーが管理しているイメージファイルに限ります。管理サーバのファイルシステム上にあっても,デプロイメントマネージャーが管理していないファイルは削除できません。

関連コマンド

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