Compute Systems Manager CLI リファレンスガイド

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2.30 NpmReassign(npmreassign)

指定したN+Mコールドスタンバイグループにある切り替え済みの予備ブレードを指定して,現用ブレードに変更するタスクを登録します。

タスクの登録が成功した場合,タスクIDを表示します。

構文

csm {NpmReassign|npmreassign} groupName=<N+Mコールドスタンバイグループ名> 
standbySvpAddr=<予備ブレード搭載シャーシのマネジメントモジュールのIPアドレス>
standbySlotNo=<予備ブレード搭載スロット番号

パラメーター

パラメーター 説明
groupName 操作対象のN+Mコールドスタンバイグループ名を指定します。
standbySvpAddr 現用に変更する予備ブレードが搭載されているシャーシのマネジメントモジュールのIPアドレスを指定します。 指定できるIPアドレスはIPv4アドレス,またはIPv6アドレスです。
standbySlotNo 現用に変更する予備ブレードが搭載されているスロット番号を指定します。

事前に確認しておく情報

事前に完了しておく操作

マネジメントモジュールのIPアドレスが「192.168.163.21」のシャーシのスロット番号5に搭載されている予備ブレードを現用ブレードに変更します。

Client1>csm NpmReassign groupName=NpmGroup-001 standbySvpAddr=192.168.163.21 standbySlotNo=5
400000000008000

戻り値

意味
0 タスクの登録に成功した。
1 タスクの登録に失敗した。

関連コマンド

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