Compute Systems Manager 導入・設定ガイド

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10.3.3 管理サーバのJava VMスレッドダンプを採取する(Windows)

保守情報として,管理サーバで次のJava VMスレッドダンプを採取します。

重要
Oracle JDKを使用している場合,Java VMスレッドダンプは出力するたびに上書きされます。出力後は別名で保存してください。

管理サーバでJava VMスレッドダンプを採取する手順を次に示します。

  1. Hitachi Command Suite共通コンポーネントのインストールディレクトリ\uCPSB\CC\server\public\ejb\HBase64StgMgmtSSOServiceに,dumpという名前のファイルを作成します。
  2. Hitachi Command Suite共通コンポーネントのインストールディレクトリ\uCPSB\CC\server\public\ejb\ComputeSystemsManagerWebServiceに,dumpという名前のファイルを作成します。
  3. Windowsの[サービス]ダイアログにアクセスします。
  4. HBase 64 Storage Mgmt SSO Serviceを停止します。
  5. HBase 64 Storage Mgmt SSO Serviceを開始します。
  6. HCS Compute Systems Manager Web Serviceを停止します。
  7. HCS Compute Systems Manager Web Serviceを開始します。

次のディレクトリにJava VMスレッドダンプが出力されます。Java VMスレッドダンプのファイル名称は,使用しているJDKによって異なります。dumpという名前のファイルは,Java VMスレッドダンプ出力時に削除されます。

Hitachi Command Suite共通コンポーネントのインストールディレクトリ\uCPSB\CC\server\public\ejb\HBase64StgMgmtSSOService

Hitachi Command Suite共通コンポーネントのインストールディレクトリ\uCPSB\CC\server\public\ejb\ComputeSystemsManagerWebService

関連項目

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