Compute Systems Manager 導入・設定ガイド

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9.10.1 クラスタ環境からデプロイメントマネージャーをアンインストールする

クラスタ環境からデプロイメントマネージャーをアンインストールします。

デプロイメントマネージャーだけをクラスタ環境からアンインストールし,Compute Systems Managerは引き続きクラスタ環境で運用する手順を次に示します。

  1. クラスタ管理アプリケーションで,Compute Systems Managerのサービスが登録されているグループの所有者を実行系ノードに移動します。
  2. 実行系ノードでデプロイメントマネージャーをアンインストールします。
  3. 実行系ノードで,不要になったファイルやディレクトリをすべて削除します。
  4. クラスタ管理アプリケーションで,Compute Systems Managerのサービスが登録されていたグループの所有者を待機系ノードに移動します。
  5. 待機系ノードでデプロイメントマネージャーをアンインストールします。
  6. 待機系ノードで,不要になったファイルやディレクトリをすべて削除します。
  7. 次のコマンドを実行して,Compute Systems Managerのクラスタ運用を開始します。
    Hitachi Command Suite共通コンポーネントのインストールディレクトリ\ClusterSetup\hcmds64clustersrvstate /son /r グループ名
  8. クラスタ管理アプリケーションで,Compute Systems Managerのサービスが登録されているグループの所有者を実行系ノードに移動します。

関連項目

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