Compute Systems Manager 導入・設定ガイド
Compute Systems Managerをアンインストールすると,Compute Systems Managerのインストール先ディレクトリおよびデータベースのインストール先ディレクトリが削除されます。これらのディレクトリの下の内容を再利用したい場合は,アンインストール前に退避しておく必要があります。
Compute Systems Managerをアンインストールする前に,次の操作を完了しておいてください。
- データベースのエクスポート
新しくインストールし直したり,異なる環境にCompute Systems Managerを移行したりする場合に必要です。- インストール先に追加したディレクトリまたはファイルの退避
アンインストールすると,次の場所に作成したディレクトリも削除されます。
再利用したい場合は,アンインストール前に退避してください。
Windows:
<Compute Systems Managerのインストールディレクトリ>\ComputeSystemsManager
Linux:
<Compute Systems Managerのインストールディレクトリ>/ComputeSystemsManager
重要
- 32ビットのHitachi Command Suite共通コンポーネントを使用する製品がインストールされている管理サーバから,バージョン8.0.0以降のHitachi Command Suite製品をすべてアンインストールすると,32ビットのHitachi Command Suite共通コンポーネントを使用する製品が使用できなくなります。アンインストール後も引き続き使用する場合は,次の手順で再インストールしてください。
- 32ビットのHitachi Command Suite共通コンポーネントを使用する製品をアンインストールします。
- バージョン8.0.0以降のHitachi Command Suite製品をアンインストールします。
- 32ビットのHitachi Command Suite共通コンポーネントを使用する製品を再インストールします。
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