Replication Manager Application Agent CLI リファレンスガイド
各基本コマンドの説明を読む前に,知っておく必要がある事項について説明します。
実行中の基本コマンドを強制終了しないでください。強制終了すると,コピーグループのペア状態やバックアップカタログが予期しない状態となります。
なお,Application Agentのコマンドを実行するときは,OSの管理者権限,およびデータベースへのアクセス権限が必要です。詳細については,マニュアル「Hitachi Command Suite Replication Manager Application Agent CLI ユーザーズガイド」の,コマンドの実行権限についての記述を参照してください。
参考
- Application AgentはWindowsユーザーのログオンセッションに設定されているユーザープロファイル情報を使用します。運用管理ソフトなどからコマンドを実行する場合は,実行時にWindowsのユーザープロファイルを読み込めるように運用管理ソフトで設定してください。設定については,使用する製品のマニュアルを参照してください。
- この節の構成
- 2.2.1 基本コマンドパス
- 2.2.2 基本コマンドの書式
- 2.2.3 一括定義ファイルの記述規則
- 2.2.4 トランザクションログ一括定義ファイルの記述規則
- 2.2.5 Replication ManagerのGUIとの用語の対応
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