Replication Manager Application Agent CLI リファレンスガイド
Application Agentで提供する基本コマンドを次の表に示します。
表2-1 基本コマンド一覧(バックアップ対象がファイルシステムの場合)
基本コマンド名 機能の概要 drmfsbackup ファイルシステムを副ボリュームにバックアップします。 drmfscat ファイルシステムのバックアップ情報を一覧で表示します。 drmfsdisplay
- ファイルシステムの情報を一覧で表示します。
- ディクショナリマップファイルを最新の状態に更新します。
drmfsrestore ファイルシステムをリストアします。
基本コマンド名 機能の概要 drmappcat ホスト上のカタログ情報を表示します。 drmcgctl
- コピーグループをロックします。
- ロックしたコピーグループのロックを解除します。
- コピーグループの一覧を表示します。
drmdbexport バックアップ情報をファイルへエクスポートします。 drmdbimport ファイルからバックアップ情報をインポートします。 drmdevctl 物理ボリュームを隠ぺいおよび隠ぺい解除します。 drmhostinfo ホスト情報の一覧を表示します。 drmresync コピーグループを再同期します。
基本コマンド名 機能の概要 drmmediabackup バックアップデータをテープへバックアップします。 drmmediarestore テープに格納したバックアップデータをリストアします。 drmmount 副ボリュームをマウントします。 drmtapecat テープのバックアップ情報を一覧で表示します。 drmtapeinit テープバックアップ管理用のソフトウェアのパラメーターを登録します。 drmumount 副ボリュームをアンマウントします。
基本コマンド名 機能の概要 drmdbsetup Application Agentのデータベースを作成・削除します。 表2-5 基本コマンド一覧(バックアップ対象がSQL Serverデータベースの場合)
基本コマンド名 機能の概要 drmsqlbackup SQL Serverデータベースを副ボリュームにバックアップします。 drmsqlcat SQL Serverデータベースのバックアップ情報を一覧で表示します。 drmsqldisplay
- SQL Serverデータベースの情報を一覧で表示します。
- ディクショナリマップファイルを最新の状態に更新します。
drmsqlinit SQL Serverのパラメーターを登録します。 drmsqllogbackup SQL Serverのトランザクションログをバックアップします。 drmsqlrecover リストアしたSQL Serverデータベースをリカバリします。 drmsqlrecovertool リストアしたSQL ServerデータベースをGUIを使ってリカバリします。 drmsqlrestore SQL Serverデータベースをリストアします。 表2-6 基本コマンド一覧(バックアップ対象がExchangeデータベースの場合)
基本コマンド名 機能の概要 drmexgbackup Exchangeデータベースを副ボリュームにバックアップします。 drmexgcat Exchangeデータベースのバックアップ情報を一覧で表示します。 drmexgdisplay
- Exchangeデータベースの情報を一覧で表示します。
- ディクショナリマップファイルを最新の状態に更新します。
drmexgrestore Exchangeデータベースをリストアします。 drmexgverify Exchangeデータベースとバックアップ情報の整合性を検証します。
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