Replication Manager Application Agent CLI リファレンスガイド
drmsqlrecoverコマンドのオプションで,リカバリするときに適用するトランザクションログファイルの順序を指定するための定義ファイルです。
- この項の構成
- (1) ファイル名
- (2) ファイルの内容
半角英数字で指定します。
次の規則に従ってください。
- データベース名,トランザクションログファイル名の順序で記述します。
- データベース名は,角括弧([ ])で囲みます。
- トランザクションログファイル名は,データベースごとに,適用する順序に従って記述します。
- トランザクションログファイル名は,1行に1つずつ記述します。
- トランザクションログファイル名は,絶対パスで記述します。
- トランザクションログファイル名は,空白なしの左詰めで記述します。
- 「#」で始まる行は,コメント行と見なされます。
ファイルの記述例
# Protection Manager 03-50 # Log Backup Files [SQLDB001] C:\MSSQL\BackupLog\SQLDBLog001.bak C:\MSSQL\BackupLog\SQLDBLog002.bak C:\MSSQL\BackupLog\SQLDBLog003.bak [SQLDB002] C:\MSSQL\BackupLog\SQLDB2Log001.bak C:\MSSQL\BackupLog\SQLDB2Log002.bak C:\MSSQL\BackupLog\SQLDB2Log003.bak
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