Replication Manager Application Agent CLI ユーザーズガイド
この章では,ファイルシステムをバックアップする場合のApplication Agentの運用方法を,さまざまなシステム構成例を基に説明します。ファイルシステムをバックアップおよびリストアするために最低限必要な手順,コマンドについては「5.2 ボリューム間でデータをバックアップおよびリストアする」を参照してください。そのほかの手順は,記載されたシステム構成例を基にした推奨手順です。この章の説明は,Application AgentのCLIを対象としています。コマンドの詳細な設定方法などを知りたい場合は,マニュアル「Hitachi Command Suite Replication Manager Application Agent CLI リファレンスガイド」を参照してください。
- この章の構成
- 5.1 ファイルシステムのバックアップおよびリストアの運用について
- 5.2 ボリューム間でデータをバックアップおよびリストアする
- 5.3 テープ装置を使用してバックアップおよびリストアする
- 5.4 ユーザースクリプトを使用してファイルシステムをバックアップする
- 5.5 ローカルサイトとリモートサイトの間でバックアップおよびリストアする(リモートコピー)
- 5.6 Application Agentと連携できないテープバックアップ管理用のソフトウェアを使用してバックアップおよびリストアする
- 5.7 ファイル共用を使用してバックアップおよびリストアする(ファイルサーバとバックアップサーバをファイル共用で連携する)
- 5.8 バックアップデータを削除する
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