Replication Manager Application Agent CLI ユーザーズガイド
Application Agentのバックアップおよびリストア対象となるボリューム構成を次の表に示します。
表2-7 Application Agentのバックアップおよびリストア対象となるボリューム構成
論理ボリュームマネージャー ディスク管理方式 バックアップおよびリストア対象となるボリューム構成の単位 バックアップおよびリストア対象となるデータベースまたはファイルの格納先 LDM ベーシックディスク※ 物理ディスク ディスクパーティション上のファイルシステム
- 注※
- GPTディスクに対応しています。
Application Agentは1つの物理ディスクを1つの論理ボリューム(パーティション)とする構成だけをサポートしています。
Application Agentを使用する前に,データベースサーバおよびバックアップサーバで「新しいボリュームの自動マウント」を無効にする必要があります。
次の手順で現在の状態を確認し,「新しいボリュームの自動マウント」が有効になっていた場合は無効にしてください。
- コマンドプロンプトでdiskpartコマンドを起動します。
- automountと入力して,現在の状態を表示します。
- 「新しいボリュームの自動マウントが有効です。」と表示された場合,automount disableと入力して「新しいボリュームの自動マウント」を無効にします。
- exitと入力してdiskpartコマンドを終了します。
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