Replication Manager Application Agent CLI ユーザーズガイド

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2.7.1 CCR構成

Application Agentでは,CCR構成でのバックアップをサポートしています。CCRはExchange Server 2007の高可用性機能の一つで,次の特徴があります。

このマニュアルでは,リストア時に自動でシード処理を実行する機能を自動シード機能と呼びます。シード処理の詳細については,Exchange Server 2007のマニュアルを参照してください。

CCR構成には,次の4つのパターンがあります。

この項の構成
(1) 現用サーバだけを使用した場合の構成
(2) 待機サーバだけを使用した場合の構成
(3) 現用サーバと待機サーバで異なるバックアップサーバを使用した場合の構成
(4) 現用サーバと待機サーバで同じバックアップサーバを使用した場合の構成

(1) 現用サーバだけを使用した場合の構成

現用サーバだけを使用した場合のCCR構成例を次の図に示します。

図2-19 CCR構成例(現用サーバだけを使用した場合)

[図]

(2) 待機サーバだけを使用した場合の構成

待機サーバだけを使用した場合のCCR構成例を次の図に示します。

図2-20 CCR構成例(待機サーバだけを使用した場合)

[図]

(3) 現用サーバと待機サーバで異なるバックアップサーバを使用した場合の構成

現用サーバと待機サーバで異なるバックアップサーバを使用した場合のCCR構成例を次の図に示します。

図2-21 CCR構成例(現用サーバと待機サーバで異なるバックアップサーバを使用する場合)

[図]

(4) 現用サーバと待機サーバで同じバックアップサーバを使用した場合の構成

現用サーバと待機サーバで同じバックアップサーバを使用した場合のCCR構成例を次の図に示します。

図2-22 CCR構成例(現用サーバと待機サーバで同じバックアップサーバを使用する場合)

[図]

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