Replication Manager ユーザーズガイド
アラートの通知タイプが「手動」の場合,アラートが発生した契機となった状態から別の状態に遷移したら,そのアラートを[完了]に設定する必要があります。[未完了]のままではアラート発生中と見なされ,再びアラート発生条件を満たす状態に遷移しても,新たにアラートが通知されません。アラートが通知されるようにするためには,アラートの状態を[未完了]から[完了]へ変更する必要があります。
重要
- アラートを[完了]に設定したあとで,[未完了]に戻すことはできません。
参考
- アラートの通知タイプが「自動」の場合,次の手順を実行する必要はありません。
アラートの完了設定手順を次に示します。
- [エクスプローラ]メニューの[アラート]-[アラート]をクリックします。
アラートサブウィンドウが表示されます。- [アラート一覧]タブで,[完了]に設定するアラートのチェックボックスを選択して,[完了に設定]ボタンをクリックします。
完了に設定ダイアログが表示されます。- [完了]に設定するアラートを確認してから,完了設定を実施します。
アラートサブウィンドウの[未完了/完了]列と[ダッシュボード]メニューに表示されるアラート数が更新されます。
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