Replication Manager ユーザーズガイド
登録されているタスクをキャンセルできます。次のどれかに該当する場合にタスクをキャンセルできます。
- 状態が「実行可能」のタスク。
- コピーペア構成定義ウィザードで生成され,かつ,状態が「実行中」のうち,タスク種別が「modify file + create」のタスク。
- コピーペア状態の変更ウィザードで生成され,かつ,状態が「実行中」のうち,タスク種別が「create」のタスク。
- コピーペア状態の変更ウィザード,レプリカ作成ウィザード,またはリストアレプリカウィザードで生成され,かつ,状態が「成功」,「警告」,または「失敗」のタスク。
タスクのキャンセル手順を次に示します。
- [エクスプローラ]メニューの[タスク]-[タスク]を選択します。
タスクサブウィンドウが表示されます。- キャンセルするタスクのチェックボックスを選択し,[タスクキャンセル]ボタンをクリックします。
タスクキャンセルダイアログが表示されます。- キャンセルするタスクを確認し,操作を実行します。
タスクサブウィンドウのタスクの[状態]欄が更新されます。
参考
- キャンセル完了後のタスクの状態を次に示します。
- 「実行可能」,「成功」,「警告」または「失敗」のタスクをキャンセルした場合,「キャンセル」になります。
- 「実行中」のタスクをキャンセルした場合,「警告」になります。
参考
- 実行中のタスクをキャンセルした場合,キャンセルが完了したことを示す「警告」になるまで「実行中」が表示されます。
参考
- 選択したタスクの数,および構成の状況によっては処理の完了までに時間が掛かることがあります。
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