Replication Manager ユーザーズガイド
登録したユーザーに対し,各Hitachi Command Suite製品の操作権限を設定します。Replication Manager以外のHitachi Command Suite製品のユーザーに対して,Replication Managerも運用できるようにする場合には,既存ユーザーにReplication Manager管理の権限を設定してください。また,Replication Manager以外のHitachi Command Suite製品に対して操作権限を設定することもできます。
重要
- 外部認証グループと連携してログインするユーザーは,Hitachi Command Suite製品にアカウントが登録されていないため,ユーザーごとに権限を設定できません。
- [管理者メニュー]-[ユーザー管理]-[グループ]から,ユーザーが登録されている認可グループを選択して,権限を変更してください。
重要
- Device ManagerおよびTiered Storage Managerでは,権限を設定する対象がユーザーアカウントではないため,次に示す手順では権限を設定できません。Device ManagerエージェントとDevice Managerサーバ間の通信に使用しているユーザー(デフォルト:HaUser)についても,次に示す手順で権限を変更しないでください。Device ManagerおよびTiered Storage Managerの操作権限を設定する方法については,マニュアル「Hitachi Command Suite ユーザーズガイド」を参照してください。
ユーザー権限の変更手順を次に示します。
- [エクスプローラ]メニューの[管理者メニュー]-[ユーザー管理]を選択します。
ユーザー管理サブウィンドウが表示されます。- オブジェクトツリーを展開して,[ユーザー]から目的のユーザーIDのリンクをクリックします。
<ユーザーID>サブウィンドウが表示されます。- [権限変更]ボタンをクリックします。
権限変更 - <ユーザーID>ダイアログが表示されます。- 権限を変更します。
<ユーザーID>サブウィンドウに表示されている権限が更新されます。
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