Replication Manager ユーザーズガイド

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8.3 データベースのレプリカに関する障害への対処

アプリケーションと連携してデータベースのレプリカを管理する場合は,実行したレプリカタスクの結果をタスク一覧で確認します。タスクが失敗した場合には,その原因をトラブルシュート情報で確認して対処します。

参考
Application Agentの設定時にEメールオプションを設定すると,レプリカタスクの結果を通知できます。Application Agentの設定については,「(1) Application Agentの設定手順」を参照してください。

データベースのレプリカに関する障害への対処手順を次に示します。

  1. [エクスプローラ]メニューの[タスク][タスク]を選択します。
    タスクサブウィンドウが表示されます。
  2. レプリカのタスク(create replica(Exchange),create replica(SQL),restore replica(Exchange)またはrestore replica(SQL))のうち,失敗状態のタスクの[タスクID]欄のリンクをクリックします。
    タスク履歴 - <タスクID>ダイアログが表示されます。
  3. タスクの一覧から[開始時刻]欄のリンクをクリックします。
    トラブルシュート情報ダイアログが表示されます。
  4. トラブルシュート情報に表示されるメッセージに従って,障害に対処します。

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