Replication Manager ユーザーズガイド

[目次][索引][前へ][次へ]


7.6.2 データベースのレプリカのデータ保護状態の確認

データベースのレプリカのデータ保護状態を確認する手順について説明します。

アプリケーションと連携してデータベースのレプリカを管理する場合,アプリケーションビューの階層に応じて,アプリケーション単位,データベースサーバ単位,ストレージグループ単位(Exchange Server),インスタンス単位(SQL Server),インフォメーションストア単位(Exchange Server),データベース単位(SQL Server)でデータ保護状態を確認できます。

レプリカのデータ保護状態を確認する前に,必要に応じて構成情報を更新してください。アプリケーションビューで該当するデータベースサーバを選択し,[ホスト情報更新]ボタンをクリックします。

レプリカのデータ保護状態の確認の流れを次の図に示します。

図7-15 レプリカのデータ保護状態の確認の流れ

[図]

参考
Application Agentの設定時にEメールオプションを設定すると,レプリカタスクの結果を通知できます。Application Agentの設定については,「(1) Application Agentの設定手順」を参照してください。

[目次] [前へ] [次へ]


[マニュアル発行元]

All Rights Reserved. Copyright© 2014, 2020, Hitachi, Ltd.