Replication Manager ユーザーズガイド
Replication Managerが保有するデータの保持期限を設定します。
データ保持期限は,次のデータに対して設定できます。
- 通知されたアラート
- 書き込み遅延時間(C/Tデルタ)
- イベントログ
- サイドファイルおよびジャーナルボリュームの使用率
- プールボリュームの使用率(オープン系システム)
- タスク(キャンセル状態のタスク,スケジュールでの実行予定のあるタスクを除く)
重要
- タスクを除くデータ項目(アラート,C/Tデルタ,イベントログ,サイドファイルやジャーナルボリュームの使用率,プールボリュームの使用率)の総数が30,000,000を超えると,データの保持期限を過ぎていなくても,一部の古いデータが削除される場合があります。このような場合には,次に示すどちらかの対応を行ってください。
- 不要なデータの保持を無効にするか,保持期限を短縮する。
- 管理情報の更新間隔を長くする。
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