Replication Manager ユーザーズガイド

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2.2 Replication Managerへのログイン

Replication Managerのログインおよびログアウト手順について説明します。

Replication Managerへのログイン手順を次に示します。

  1. WebブラウザーのアドレスバーにログインURLを入力します。
    http://<管理サーバのIPアドレスまたはホスト名>:<HBase 64 Storage Mgmt Web Serviceのポート番号>/ReplicationManager/
    HBase 64 Storage Mgmt Web Serviceのデフォルトのポート番号は次のとおりです。
    • SSLを使用しない場合:22015
    • SSLを使用する場合:22016
    [ログインページへ]ウィンドウが表示され,続いて[ユーザーログイン]ウィンドウが表示されます。
    IPアドレス,ホスト名,またはポート番号が不明な場合は,システム管理者に連絡してください。
  2. ユーザーIDおよびパスワードを入力します。
    Replication Managerに初めてログインするときは,デフォルトのビルトインユーザーアカウントでログインし,Replication Managerのユーザーを設定する必要があります。デフォルトのビルトインユーザーアカウントのユーザーIDとパスワードは次のとおりです。
    ユーザーID:System
    パスワード:manager(デフォルト)
    すでにReplication Managerのユーザーを設定している場合は,登録されているユーザーのユーザーIDとパスワードを使用してログインできます。外部認証サーバ連携を有効にしている場合は,外部認証サーバに登録しているパスワードを使用してください。
    重要
    アカウントロックに関する注意事項
    不正なログインを防ぐため,連続してログインに失敗した場合にユーザーアカウントが自動的にロックされる場合があります。自動アカウントロックの有効化/無効化,およびロックするまでの連続失敗回数は,User ManagementのAdmin権限ユーザーが設定できます。
    アカウント自動ロックの設定方法については,「9.18.2 自動アカウントロック設定の変更」を,アカウントロックの解除方法については,「9.1.5 ユーザーのアカウントロック解除」を参照してください。
  3. [ログイン]ボタンをクリックします。
    GUIのメインウィンドウが表示されます。

ほかのHitachi Command Suite製品にログインしている場合は,[ダッシュボード]メニューに表示されている[HRpM][GO]リンクからもReplication Managerを起動できます。

JP1/IMと連携している場合には,JP1/IMの統合機能メニューからReplication Managerを起動することもできます。JP1/IMと連携するための設定方法については,マニュアル「Hitachi Command Suite システム構成ガイド」を参照してください。

Replication Managerからのログアウト手順を次に示します。

  1. GUIのメインウィンドウで,[ログアウト]ボタンをクリックします。

Replication Manager以外のHitachi Command Suite製品にもログインしている場合は,上記の手順でログアウトすると,すべてのHitachi Command Suite製品からログアウトします。Replication Managerだけを終了する場合は,[閉じる]ボタンをクリックしてください。

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