Tuning Manager APIリファレンスガイド
アラート機能を設定・運用する流れを次の図に示します。
アラート機能を設定・運用する手順を次に示します。
- しきい値を超えた場合に,エージェントホストでアクションが実行される環境にします。
アクションが実行される環境にする設定手順については,マニュアル「Hitachi Command Suite Tuning Manager - Agents」のアラート機能使用時のemail送信の設定について記載している個所を参照してください。- Device Managerが保持しているエージェント情報をリフレッシュする際に必要となるパラメーターの情報を取得します。
- Device Managerが保持しているエージェント情報をリフレッシュします。
リフレッシュは,HTM - Agents情報の更新を実行することで実施されます。- アラート定義情報を定義します。
アラート定義情報には次の項目を定義します。
- 監視対象
- アラートイベント発行時のアクション
- アラートイベント発行の条件
- アラート定義情報を追加します。
アラート定義情報の追加を実行してください。アラート定義情報が問題なく追加された場合,次のレスポンスが返却されます。"state": "Succeeded"
- 注意
- 追加したアラート定義情報に誤りがないかどうかを確認するためには,アラート定義情報の参照を実行してください。誤りがあった場合には,アラート定義情報の削除を実行し,再度修正したアラート定義情報の追加を実行してください。
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