Tuning Manager - Agents
Intervalフィールドの値は,HTM-Agentsが収集するレポートの種類によって異なります。
- この項の構成
- (1) HTM - Agent for RAID,およびHTM - Storage Mapping AgentのIntervalフィールドの値
- (2) HTM - Agent for NASのIntervalフィールドの値
(1) HTM - Agent for RAID,およびHTM - Storage Mapping AgentのIntervalフィールドの値
- リアルタイムレポートの場合
最初のレコードのIntervalは0。2回目以降のレコードは,Performance Reporterで設定した,次のどちらかの値になる。次の計算式で算出される。
- [新規レポート > 表示設定(リアルタイムレポート)]画面の[更新間隔]の[初期値]に指定した値。
- jpcrdef createコマンドで引数とするパラメーターファイルで,refresh-intervalのinitial-value属性に指定した値。
Intervalフィールドの値 = Record Timeフィールドの値 - 前回取得時のRecord Timeフィールドの値
- 履歴レポートの場合
Collection Intervalの値と同じ。次の計算式で算出される。
Intervalフィールドの値 = Record Timeフィールドの値 - 前回取得時のRecord Timeフィールドの値
(2) HTM - Agent for NASのIntervalフィールドの値
- リアルタイムレポートの場合
Performance Reporterでデルタ値を表示する定義をしている場合は,最初のレコードのIntervalは0。2回目以降のレコードは,Performance Reporterで設定した,次のどちらかの値になる。次の計算式で算出される。
- [新規レポート > 表示設定(リアルタイムレポート)]画面の[更新間隔]の[初期値]に指定した値。
- jpcrdef createコマンドで引数とするパラメーターファイルで,refresh-intervalのinitial-value属性で指定した値。
Intervalフィールドの値 = 今回取得したNASシステム起動からの経過時間-前回取得したNASシステム起動からの経過時間
Performance Reporterでデルタ値を表示する定義をしていない場合は,NASシステム起動からの経過時間。
- 履歴レポートの場合
Collection Intervalの値と同じ。次の計算式で算出される。
Intervalフィールドの値 = 今回取得したNASシステム起動からの経過時間-前回取得したNASシステム起動からの経過時間
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