Tuning Manager - Agents
ストレージシステムをVSP G1000からVSP G1500に上げた場合,次の条件に該当するときは設定を見直す必要があります。
- Tuning Manager APIのアラート定義情報
Tuning Manager APIのアラート機能でVSP G1000を監視していたとき,VSP G1000の稼働を監視するアラート定義情報を削除して,VSP G1500の稼働を監視するアラート定義情報を追加する必要があります。
アラート定義情報の追加および削除については,マニュアル「Hitachi Command Suite Tuning Manager API リファレンスガイド」を参照してください。- Performance Reporterのレポート定義情報
Performance ReporterのレポートでVSP G1000を定義していたとき,コマンドまたはレポートウィザードでVSP G1000をVSP G1500に変更する必要があります。
レポート定義の変更はマニュアル「Hitachi Command Suite Tuning Manager ユーザーズガイド」を参照してください。
重要
- Tuning Manager APIのHTM - Agentsのインスタンス一覧の取得時のレスポンスの値は,VSP G1000からVSP G1500に変更されます。ツールの影響を確認した上で,必要があれば対応してください。
- HTM - Agentsのインスタンス一覧の取得については,マニュアル「Hitachi Command Suite Tuning Manager API リファレンスガイド」を参照してください。
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