Tuning Manager 運用管理ガイド
jpcrptコマンドは,エージェントからの情報をView Serverサービスを経由してレポート出力します。View Serverサービスの拡張可能なメモリー量の最大値は上限値なし※1(デフォルトでは512MB※2)となります。
- 注※1
- 実際に使用できるメモリー量は,環境に依存します。View Serverサービスで必要なメモリー量の見積もりを実施の上,OSやTuning ManagerシリーズおよびPFM - Manager以外のアプリケーションが使用するメモリー量も考慮して,適切な値を設定してください。
- 使用可能なメモリー量以上となった場合は,表示期間やデータ収集間隔を調整したり,レポート定義にフィルタを設定したりすることで,レコード数を減らすことを検討してください。
- 注※2
- PFM - Managerのバージョンが11-00以降の場合です。
ただし,メモリー使用量削減機能を有効にしている場合,ViewServerサービスのメモリー量をデフォルト値から変更する必要はありません。
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