Hitachi Command Suite メッセージ

4.3 KAIC20000～KAIC29999

Device Managerエージェントに関するメッセージ（KAIC20000～KAIC29999）を示します。特に書き分けをしていない場合，「サーバ」は「Hitachi Command Suiteの管理サーバ」を指します。

表4-3 KAIC20000～KAIC29999：Device Managerエージェントのメッセージ

メッセージID メッセージテキスト説明

KAIC22001-E 使用法が間違っています。＜説明＞＜正しい使い方＞要因
不正な引数で起動しようとしました。
対処
正しい引数でコマンドを実行してください。

KAIC22002-E DoScan: ＜DoScan_Message＞要因
コマンド実行中にエラーが発生しました。
対処
DoScan:以降のメッセージに従ってください。

KAIC22003-E DoScan: このホストにディスクドライブがありません。要因
コマンド実行中にエラーが発生しました。
対処
日立およびSunのストレージがすべてオンラインであることを確認してください。

KAIC22004-E DoEmit: ＜DoEmit_Message＞要因
コマンド実行中にエラーが発生しました。
対処
DoEmit:以降のメッセージに従ってください。

KAIC22005-E 出力ファイル＜ファイル名＞のオープンエラー: エラー -1(＜例外情報＞) 要因
-tパラメーターで指定したファイルの作成に失敗しました。
対処
-tパラメーターで指定されているパスが存在し，ファイル名がそのOSで有効であることを確認してください。また，ディスク上に十分な空きがあることを確認してください。

KAIC22006-E アドレス [＜IPアドレス＞] を解決することができませんでした。: エラー -1 要因
-sパラメーターに指定したDevice Managerサーバのホスト名をIPアドレスに解決できませんでした。
対処
-sパラメーターに指定したDevice Managerサーバのホスト名を見直してください。

KAIC22007-E ソケットオープンエラー:エラー -1 (＜例外情報＞) 要因
Device Managerサーバとの通信に失敗しました。
対処
TCP/IP通信経路が確立されていることを確認してください。

KAIC22008-E ソケット接続関数失敗: エラー -1 要因
Device Managerサーバとの通信に失敗しました。
対処
-sパラメーターで指定されたDevice Managerサーバのアドレスとポート番号が正しいこと，Device Managerサーバが起動していることを確認してください。

KAIC22009-E ソケット送信関数失敗: エラー -1 (＜例外情報＞,Content-Length=＜送信情報の長さ＞) 要因
DeviceManagerサーバとの通信に失敗しました。
対処
TCP/IP通信経路が確立されていること，またはDevice Managerサーバのserver.propertiesファイルにあるserver.http.entity.maxLengthプロパティの値がContent-Lengthに示す値より大きいことを確認してください。

KAIC22010-E ソケット受信関数失敗: エラー -1 (＜例外情報＞,Content-Length=＜送信情報の長さ＞) 要因
DeviceManagerサーバからの応答がありません。DeviceManagerサーバが正常に動作していないおそれがあります。
対処
-sパラメーターで指定されたDevice Managerサーバが正常に動作していること，ネットワークが正常であること，またはDevice Managerサーバのserver.propertiesファイルにあるserver.http.entity.maxLengthプロパティの値がContent-Lengthに示す値より大きいことを確認してください。

KAIC22011-E -s ＜IPアドレス＞で指定されたDevice Managerサーバに接続しましたが応答がありませんでした。(＜例外情報＞,Content-Length=＜送信情報の長さ＞) 要因
DeviceManagerサーバからの応答がありません。DeviceManagerサーバが正常に動作していないおそれがあります。
対処
-sパラメーターで指定されたDevice Managerサーバが正常に動作していること，ネットワークが正常であること，またはDevice Managerサーバのserver.propertiesファイルにあるserver.http.entity.maxLength プロパティの値がContent-Lengthに示す値より大きいことを確認してください。

KAIC22012-E 期待するレスポンスヘッダ : HTTP/1.0。受信された内容: (＜受信内容＞) 要因
DeviceManagerサーバが正常に動作していないおそれがあります。
対処
次のことを確認してください。

-sパラメーター，またはDevice Managerエージェントのserver.server.serverIPAddressプロパティに指定したDevice ManagerサーバのIPアドレスが正しいこと。

-sパラメーター，またはDevice Managerエージェントのserver.server.serverPortプロパティに指定したDevice Managerサーバのポートが，Device Managerサーバのserver.http.portプロパティと一致していること。

Device Managerサーバが正常に動作していること。

Device Managerサーバと通信できる状態であること。

KAIC22013-E HTTP失敗レスポンスを受取りました(＜レスポンス内容＞) 要因
Device Managerサーバとの通信に失敗しました。
対処
メッセージに続くテキストの内容に関する障害が発生しています。-u，-pパラメーターおよびDevice Managerサーバ情報の設定を見直してください。

KAIC22014-E 接続タイムアウトのためにDevice Managerサーバに接続することができませんでした。要因
DeviceManagerサーバとの通信が，DeviceManagerエージェントのタイムアウト監視によって終了しました。
対処
Device Managerエージェントのserver.propertiesファイルにあるserver.http.server.timeOutの値を見直してください。
または，Device Managerサーバのserver.propertiesファイルにあるserver.http.entity.maxLengthプロパティの値がContent-Lengthの値より大きいことを確認してください。

KAIC22018-E インストールされたpluginに関する情報を得られませんでした。(＜例外情報＞) 要因
インストール状態が不正です。
対処
Dynamic Link Manager，またはDevice Managerエージェントのインストールに失敗しているおそれがあります。

KAIC22019-E hldutilの実行待ちタイムアウトが発生しました。要因
hldutilコマンド実行中に異常が発生しているか，ホストに接続されているLU数が多いため，hldutilコマンドがタイムアウトしているおそれがあります。
対処
ホストにストレージが正しく認識されているか確認してください。また，Device Managerエージェントのserver.propertiesファイルにあるserver.util.processTimeOutの値を適切な値に変更してください。

KAIC22020-E hldutilの実行に失敗しました。(＜例外情報＞) 要因
hldutilコマンドが実行できませんでした。
対処
原因究明と問題の解決には，詳細な調査が必要です。障害情報を収集し，障害対応窓口に連絡してください。

KAIC22047-E ユーザーIDとパスワードの認証に失敗しました。: ＜status code＞要因
設定されているユーザーIDとパスワードが不正です。
対処
hdvmagt_settingを実行し，正しいユーザーIDとパスワードを入力してください。

KAIC22048-E リクエストデータが大き過ぎるため拒否されました。: ＜status code＞要因
リクエストデータが大き過ぎるため，Device Managerサーバが処理できるデータ量を超えました。
対処
Device Managerサーバのserver.propertiesファイルにあるserver.http.entity.maxLengthプロパティの値がContent-Lengthの値より大きいことを確認してください。

KAIC22049-E 指定されたオプションの引数は無効な値です。 :＜オプション＞要因
オプションの引数に使用できない文字を指定しています。
対処
オプションの引数に使用できる文字列を指定してください。

KAIC22050-E サイトローカルアドレスおよびリンクローカルアドレスは指定できません。(＜アドレス＞) 要因
オプションの引数に，サイトローカルアドレス，またはリンクローカルアドレスが指定されています。
対処
IPv6アドレスを使用する場合は，グローバルアドレスを指定してください。

KAIC22051-E ホストのホスト名をIPアドレスに解決することができませんでした。要因
Device Managerエージェントのserver.propertiesファイルにあるserver.http.socket.agentAddressに設定した値が誤っているか，ホストの環境が不正であるおそれがあります。
対処
Device Managerエージェントのserver.propertiesファイルにあるserver.http.socket.agentAddressに設定した値を見直してください。

KAIC22052-E SSL通信の設定中にエラーが発生しました。要因
Device ManagerエージェントのSSL通信のための事前準備が正しく行われていない可能性があります。
対処
Device ManagerエージェントのSSL通信のための事前準備が正しく行われているか確認してください。
問題が解決しない場合，原因究明と問題の解決には，詳細な調査が必要です。障害情報を収集し，障害対応窓口に連絡してください。

KAIC22053-E SSL通信においてエラーが発生しました。要因
次のいずれかの原因により，SSL通信においてエラーが発生しました。

ポート番号がSSL通信用ではありません。

Device Managerエージェントのトラストストアファイルと通信先のトラストストアファイルが異なります。

トラストストアファイルの有効期限が切れています。

Device Managerエージェントと通信先の暗号方式が異なります。

対処
server.propertiesファイルのserver.server.serverPortの値、もしくは指定したHDvMサーバ用のポート番号を確認してください。
トラストストアファイルの内容を確認してください。
通信先で指定している暗号方式が、Device Managerエージェントで使用しているJavaで有効であることを確認してください。
問題が解決しない場合，原因究明と問題の解決には，詳細な調査が必要です。障害情報を収集し，障害対応窓口に連絡してください。

KAIC22054-E 予期しないエラーが発生しました。
保守情報を取得し，問い合わせ窓口に連絡してください。
要因
予期しないエラーが発生しました。
対処
保守情報を取得し，問い合わせ窓口に連絡してください。

KAIC22401-W 管理者権限を持つユーザーでコマンドプロンプトが起動されていません。
処理は正しく実行されますが，起動されたコマンドプロンプトは処理終了後に閉じられます。
要因
管理者権限のないユーザーがコマンドを実行しようとしました。
対処
コマンドを管理者として実行してください。

KAIC25111-W 管理サーバからの要求を実行中のため，Device Managerエージェントのインストールを中止します。
少し時間を置いてから再実行してください。インストールを中止する場合はキャンセルをクリック（またはN（o）を入力）してください。
要因
Device Managerエージェントは外部からアクセスされているため，インストール処理を中断しました。
対処
少し時間を置いてから，インストールを再実行してください。Device Managerエージェントを緊急に停止させたい場合は，Device Managerエージェントのマニュアルに記載されているhbsasrvコマンドの説明を参照してください。

KAIC25112-W 以下のどれかのコマンドが実行中のため，Device Managerエージェントのインストールを中止します。
(hbsasrv, hdvmagt_setting, TIC, hldutil)
少し時間を置いてから再実行してください。インストールを中止する場合はキャンセルをクリックしてください。
要因
Device Managerエージェントのコマンドが動作中のため，インストール処理を中断しました。
対処
少し時間を置いてから，インストールを再実行してください。

KAIC25113-W HiScanコマンドが実行中のため，Device Managerエージェントのインストールを中止します。
少し時間を置いてから再実行してください。インストールを中止する場合はキャンセルをクリックしてください。
要因
HiScanコマンドが動作中のため，インストール処理を中断しました。
対処
少し時間を置いてから，インストールを再実行してください。

KAIC25115-W 管理サーバからの要求を実行中のため，Device Managerエージェントのアンインストールを中止します。
少し時間を置いてから再実行してください。アンインストールを中止する場合はキャンセルをクリックしてください。
要因
Device Managerエージェントは外部からアクセスされているため，アンインストール処理を中断しました。
対処
少し時間を置いてから，アンインストールを再実行してください。Device Managerエージェントを緊急に停止させたい場合は，Device Managerエージェントのマニュアルに記載されているhbsasrvコマンドの説明を参照してください。

KAIC25116-W 以下のどれかのコマンドが実行中のため，Device Managerエージェントのアンインストールを中止します。
(hbsasrv, hdvmagt_setting, TIC, hldutil)
少し時間を置いてから再実行してください。アンインストールを中止する場合はキャンセルをクリックしてください。
要因
Device Managerエージェントのコマンドが動作中のため，アンインストール処理を中断しました。
対処
少し時間を置いてから，アンインストールを再実行してください。

KAIC25117-W HiScanコマンドが実行中のため，Device Managerエージェントのアンインストールを中止します。
少し時間を置いてから再実行してください。アンインストールを中止する場合はキャンセルをクリックしてください。
要因
HiScanコマンドが動作中のため，アンインストール処理を中断しました。
対処
少し時間を置いてから，アンインストールを再実行してください。

KAIC25120-W アカウントの認証に失敗しました。アカウント情報を見直してください。要因
次の要因が考えられます。

指定されたアカウント（ユーザー）が存在しない。

アカウントのパスワードに誤りがある。

対処
次のことを確認したあとに，「エージェントサービスのアカウント設定」で，[次へ]ボタンを再度押下してください。

アカウント（ユーザー）が存在する。

アカウントのパスワードが正しい。

KAIC25121-W 指定されたアカウントは管理者権限をもっていません。アカウント情報を見直してください。要因
指定されたアカウント（ユーザー）は管理者権限を持っていません。
対処
管理者権限を持つアカウント（ユーザー）で実行してください。
または，次のことを確認したあとに，「エージェントサービスのアカウント設定」で，[次へ]ボタンを再度押下してください。

アカウント（ユーザー）が管理者権限を持っていることを確認してください。

管理者権限を持っていない場合には，アカウント（ユーザー）に管理者権限を設定してください。

KAIC25122-W 指定されたアカウントはサービスの起動に関するユーザ権限をもっていません。ユーザ権限情報を見直してください。要因
指定されたアカウント（ユーザー）はサービス起動に関するユーザ権限を持っていません。
対処
サービス起動に関するユーザ権限を持つアカウント（ユーザー）で実行してください。
または，次のことを確認したあとに，「エージェントサービスのアカウント設定」で，[次へ]ボタンを再度押下してください。

アカウント（ユーザー）が「サービスとしてログオン」のユーザ権限を持っていることを確認してください。

「サービスとしてログオン」のユーザ権限を持っていない場合には，アカウント（ユーザー）に「サービスとしてログオン」のユーザ権限を設定してください。

KAIC25123-W サービスのアカウント設定処理でエラーが発生しました。要因
アカウントの認証処理で予期しないエラーが発生しました。
対処
「エージェントサービスのアカウント設定」で，[次へ]ボタンを再度押下してください。
問題が解決しない場合，「エージェントサービスのアカウント設定」で，アカウント情報を指定せずに（「いいえ」を選択）[次へ]ボタンを再度押下してください。
インストール終了後に，管理ツールからサービスウィンドウを開き，HBsA Serviceのアカウント情報を変更してください。

KAIC25126-W Device Managerエージェントのインストールは正常に完了しましたが，RAID Managerの設定に失敗しました。
RAID ManagerまたはXP RAID Managerのインストール状況を確認し，hdvmagt_settingコマンドを使用してRAID Managerの設定をしてください。
要因
RAID Managerの設定に失敗しました。
対処
hdvmagt_settingコマンドを使用してRAID Managerの設定を行ってください。

KAIC25156-E setup.exeを実行してください。インストールを中止します。要因
インストールが失敗しました。
対処
setup.exeを実行し，Device Managerエージェントをインストールしてください。

KAIC25157-E インストールに必要なディスク空き容量がありません。システムドライブおよびインストールドライブに十分な空き容量を確保してください。インストールを中止します。要因
インストールに必要なディスクの空き容量がありません。
システムドライブおよびインストールドライブに十分な空き容量を確保してください。
対処
空き容量を確保したあと，再度インストールを実施してください。

KAIC25163-E すでに新しいバージョンのDevice Managerエージェントがインストールされています。Device Managerエージェントをダウングレードすることはできません。要因
新しいバージョンのDevice Managerエージェントがインストールされている環境で，古いバージョンのDevice Managerエージェントをインストールしようとしました。
対処
対処の必要はありません。

KAIC25172-E JVMでエラーが発生したためインストールまたはアンインストールを中断しました。要因
前提パッチが適用されていないおそれがあります。
UNIXの場合，Device Managerエージェントが使用するプロパティファイルに設定しているJavaの情報が正しくないおそれがあります。
対処

前提パッチが適用されているかどうかを確認してください。前提パッチについては，Device Managerエージェントのマニュアルを参照してください。

UNIXの場合，プロパティファイルに設定しているJavaの情報が正しいかどうか確認してください。

設定しているJavaの情報が正しくないときは，Device Managerエージェントが使用するJavaをプロパティファイルに正しく設定したあと，Device Managerエージェントを再インストールしてください。
プロパティファイルについてはDevice Managerエージェントのマニュアルを参照してください。

KAIC25173-E インストールまたはアンインストールを中止します。時間を置いて再度実行してください。要因
Device Managerエージェントの動作中にインストールまたはアンインストールが実行されました。
対処
時間を置いて再度実行してください。

KAIC25174-E This environment is a non-global zone. Installation in a non-global zone is not supported. 要因
グローバル・ゾーン以外でインストールを実行しようとしました。
対処
グローバル・ゾーンでインストールを実行してください。

KAIC25176-E Device Managerエージェントのセットアップ処理の実行時に，予期しないエラーが発生しました。要因
セットアッププログラムを実行できませんでした。
対処
保守情報を取得し，問い合わせ窓口に連絡してください。

KAIC25177-E 不正なオプションを指定しています。＜指定オプション＞要因
インストールコマンドまたはアンインストールコマンドに不正なオプションを指定しています。
対処
構文を見直し，オプションを正しく指定し直してから，再度インストールコマンドまたはアンインストールコマンドを実行してください。

KAIC25178-E 引数の数が誤っています。＜指定数＞要因
インストールコマンドまたはアンインストールコマンドの引数の数が誤っています。
対処
構文を見直し，引数を正しく指定し直してから，再度インストールコマンドまたはアンインストールコマンドを実行してください。

KAIC25179-E Device Managerエージェントのインストールパスを取得できません。要因
Device Managerエージェントのインストールパスを取得できませんでした。
対処
保守情報を取得し，問い合わせ窓口に連絡してください。

KAIC25181-E Protection Managerのインストールに失敗しました。要因
Protection Managerのファイルコピーでエラーが発生しました。
対処
hptmguiinst.exeまたはhptmguiinst.shを実行し，出力されたエラーメッセージの内容に基づき対策を行ってください。

KAIC25183-E The user is not the root user. 要因
インストールを実行したユーザーがrootユーザーではありません。
対処
rootユーザーでインストールを実行してください。

KAIC25184-E Device Managerエージェントのインストールに必要なファイルが不足しています。要因
インストールの実行に必要なファイルが足りません。
対処
インストールメディアが壊れているおそれがあります。再度インストールメディアを入手し，インストールを実行してください。

KAIC25185-E No usable JDK or JRE exists. Install a JDK or JRE, and then retry the operation. 要因
前提となるJavaがシステムにインストールされていません。
対処
前提となるJavaをインストールしたあとに，再実行してください。

KAIC25186-E ユーザーグループ権限が管理者権限ではありません。要因
ユーザーグループの権限が管理者権限ではありません。
対処
管理者権限を持つユーザーで実行してください。

KAIC25188-E Device Managerエージェントのインストール処理で継続できないエラーが発生しました。
インストールを中止します。
要因
次の要因が考えられます。

Device Managerエージェントのインストールファイルが作業ディレクトリにコピーできない。

Device Managerエージェントのインストールファイルが作業ディレクトリから削除できない。

対処
保守情報を取得し，問い合わせ窓口に連絡してください。

KAIC25189-E Device Managerエージェントのインストールは完了しませんでした。要因
Device Managerエージェントのインストールに失敗しました。
次の要因が考えられます。

過去のDevice ManagerエージェントまたはDynamic Link Managerのインストール情報が残っている。

指定したインストール先の容量が不足している。

ユーザーグループの権限が管理者権限ではない。

サポートされないOSへインストールしようとしたためインストール処理を中止しました。

対処
次のことを確認したあとにインストールを再実行してください。

Device ManagerエージェントまたはDynamic Link Managerがインストールされているマシンの[プログラムの追加と削除]に[HBase Agent]が二つ表示されていること。または，Device ManagerエージェントとDynamic Link Managerの両方をアンインストールしたマシンの[プログラムの追加と削除]に[HBase Agent]が表示されていること。
これらの場合は，hbsa_utilコマンドを実行して，Device Managerエージェントのレジストリーとファイルを削除してください。
hbsa_utilコマンドの詳細は，「Hitachi Command Suite Software システム構成ガイド」を参照してください。

インストール先に指定するディスク上に十分な空き容量があること。

実行するユーザーに管理者権限があること。

サポートOSのバージョンとCPU（詳細はソフトウェア添付資料を参照）。

KAIC25190-E Device Managerエージェントのインストールは完了しましたが，Device Managerエージェントまたは一部の関連プログラムの設定が正常に完了しませんでした。
設定が正常に完了しなかった関連プログラムを使用する場合は，Device Managerエージェントのインストールを再実行してください。
設定が正常に完了しなかった関連プログラムを使用しない場合は，対処の必要はありません。
要因
次の要因が考えられます。

Device Managerエージェント機能のセットアップに失敗した。

Protection Manager連携機能のセットアップに失敗した。

Dynamic Link Manager連携機能のセットアップに失敗した。

Device Managerエージェントのサービス（HBsA Service）のアカウント設定に失敗した。

Global Link Managerエージェントのインストールに失敗した。

対処
設定が正常に完了しなかった関連プログラムを使用する場合は，Device Managerエージェントのインストールを再実行してください。
設定が正常に完了しなかった関連プログラムを使用しない場合は，対処の必要はありません。

KAIC25193-E The execute permission for the installation files could not be changed. 要因
インストーラーファイルの実行権限を変更できませんでした。
対処
インストーラーファイルを書き込みできる場所に配置してください。

KAIC25194-E An attempt to open the '＜HDVMAgent_conf file name＞' file has FAILED. 要因
HDVMAgent.confのオープンに失敗しました。
対処
インストーラーのディレクトリにHDVMAgent.confが見つかりません。ファイルの存在を確認し，再度インストールしてください。

KAIC25197-E The format of line %d in the '＜HDVMAgent_conf file name＞' is invalid. 要因
HDVMAgent.confのフォーマットが不正です。
対処
HDVMAgent.confが壊れているおそれがあります。ファイルの状態を確認し，再度インストールしてください。

KAIC25198-E A property in the '＜HDVMAgent_conf file name＞' has been incorrectly specified(line %d). 要因
HDVMAgent.confのプロパティの指定に誤りがあります。
対処
HDVMAgent.confが壊れているおそれがあります。ファイルの状態を確認し，再度インストールしてください。

KAIC25208-E Setup of the Device Manager agent has FAILED. 要因
セットアッププログラムを実行できませんでした。
対処
後続のメッセージ（KAIC25029-I，KAIC25033-I）に従ってください。

KAIC25211-E Device Managerエージェントが実行中のためインストールまたはアンインストールを中断します。
少し時間を置いてから再度実行してください。
要因
サービスの停止に失敗しました。
対処
少し時間を置いてから再度実行してください。

KAIC25213-E サーバー上に存在しないユーザーアカウントを指定しました。要因
サーバー上に存在しないユーザーアカウントを指定しました。
対処
サーバ上に存在するユーザーアカウントを指定してください。

KAIC25401-E バージョン情報の取得に失敗しました。要因
要因は，次のどれかです。

インストールパスの取得に失敗した。

＜Device Managerエージェントインストールディレクトリ＞\mod\hdvm\alet.xmlが存在しない。

＜Device Managerエージェントインストールディレクトリ＞\mod\hdvm\alet.xmlの記載内容が不正。

対処
Device Managerエージェントを再インストールしてください。

KAIC25523-I ＜number of migrated files＞ out of ＜number of target files＞ were migrated. 要因
-
対処
-

KAIC25528-I The list of instances for which the command was successfully executed is displayed. If you want to run the command again, specify the following instance numbers in the PairCfgMigration.ignoreInstanceNumber property: "＜instance number 1＞", "＜instance number 2＞", ... 要因
-
対処
-

KAIC25603-W The following HORCM files could not be migrated: "＜HORCM file name 1＞", "＜HORCM file name 2＞", … 要因
-
対処
ログを確認し，再実行してください。

KAIC25607-W An invalid device group could not be deleted. (device group = "＜device group name＞") 要因
-
対処
不正なデバイスグループを削除してください。

KAIC25608-W An invalid copy group could not be deleted. (copy group = "＜copy group name＞") 要因
-
対処
不正なコピーグループを削除してください。

KAIC25609-W One or more HORCM files could not be migrated. Check the logs. 要因
-
対処
ログを確認し，再実行してください。

KAIC25610-W The RAID Manager, CCI, or XP RAID Manager version is not recommended. If you attempt to copy pairs by using virtual ID migration, either the copy task might fail or invalid device groups might be created. 要因
RAID Managerが01-32-03/01，またはXP RAID Managerが01.32.01よりも前のバージョンです。
対処
RAID Managerを01-32-03/01，またはXP RAID Managerを01.32.01以降にしてください。

KAIC28201-W 指定されたホスト名からIPアドレスを解決できませんでした。要因
ホスト名からIPアドレスが解決できませんでした。
対処

入力値が誤っていないか確認してください。

hostsファイルにホスト名が定義されているか確認してください。

IPv6アドレスを指定する場合はserver.agent.JRE.locationを設定する必要があります。設定されていることを確認してください。

KAIC28202-W サーバとの接続に失敗しました。(詳細 = "ネットワーク状態およびDevice Managerサーバが起動していることを確認してください") 要因
サーバに接続できませんでした。次の要因が考えられます。

IPアドレスまたはホスト名が誤っている。

ファイアウォールによって接続が妨げられている。

Device Managerサーバが起動していない。

Device Managerサーバがインストールされていない。

IPv6を使用する場合の設定をしていない。

対処

入力値が誤っていないか確認してください。

ホスト側およびサーバ側それぞれのマシンについてファイアウォール設定を確認してください。

ホストとサーバの間にファイアウォールを構築している場合は設定を確認してください。

あとからDevice Managerサーバをインストールする場合は，確認画面で[いいえ]を選択して設定を続行してください。

IPv6アドレスを指定する場合はserver.agent.JRE.locationを設定する必要があります。設定されていることを確認してください。

KAIC28203-W サーバとの接続に失敗しました。(詳細 = "ユーザIDまたはパスワードが認証されませんでした") 要因
ユーザIDまたはパスワードがサーバに認証されませんでした。
対処
入力値が誤っていないか確認してください。

KAIC28204-W サーバとの接続に失敗しました。(詳細 = "Device Managerサーバから正常なレスポンスを受信できませんでした") 要因
サーバに接続できませんでした。次の要因が考えられます。

IPアドレスまたはホスト名が誤っている。

IPv6を使用する場合の設定をしていない。

Device Managerサーバが起動途中である。

対処

入力値が誤っていないか確認してください。

IPv6アドレスを指定する場合はserver.agent.JRE.locationを設定する必要があります。設定されていることを確認してください。

Device Managerサーバの起動状態を確認してください。起動途中である場合は，少し時間を置いてから再実行してください。

KAIC28205-W (Windows)
指定ドライブにRAID Managerがインストールされていません。
(UNIX)
指定ディレクトリにRAID Managerがインストールされていません。
要因
(Windows)
指定されたドライブの直下にRAID Managerがインストールされていません。(指定ドライブ:\HORCM)
(UNIX)
指定されたディレクトリにRAID Managerがインストールされていません。
対処
あとからRAID Managerをインストールする場合は，確認画面で[いいえ]を選択して設定を続行してください。
(Windows)
指定ドライブにRAID Managerがインストールされているか確認してください。
(UNIX)
RAID Managerのインストール先ディレクトリを確認してください。

KAIC28210-W (Windows)
SSL通信の設定中にエラーが発生しました。
サーバ情報を修正しますか?
サーバ情報を修正する場合は[はい]を，入力値を設定して次に進む場合は[いいえ]を選択してください。
(UNIX)
An error occurred while SSL communication was being set up.
Do you want to modify the server configuration?
Enter (Y)es to modify the server configuration. Enter (N)o to keep the settings and proceed to the next step.
要因
Device ManagerエージェントのSSL通信のための事前準備が正しく行われていない可能性があります。
対処
Device ManagerエージェントのSSL通信のための事前準備が正しく行われているか確認してください。
問題が解決しない場合，原因究明と問題の解決には，詳細な調査が必要です。障害情報を収集し，障害対応窓口に連絡してください。

KAIC28211-W (Windows)
SSL通信においてエラーが発生しました。
サーバ情報を修正しますか?
サーバ情報を修正する場合は[はい]を，入力値を設定して次に進む場合は[いいえ]を選択してください。
(UNIX)
An SSL communication error occurred.
Do you want to modify the server configuration?
Enter (Y)es to modify the server configuration. Enter (N)o to keep the settings and proceed to the next step.
要因
次のいずれかの原因により，SSL通信においてエラーが発生しました。

ポート番号がSSL通信用ではありません。

Device Managerエージェントのトラストストアファイルと通信先のトラストストアファイルが異なります。

トラストストアファイルの有効期限が切れています。

Device Managerエージェントと通信先の暗号方式が異なります。

対処
HDvMサーバ用のポート番号を確認してください。
トラストストアファイルの内容を確認してください。
通信先で指定している暗号方式が、Device Managerエージェントで使用しているJavaで有効であることを確認してください。
問題が解決しない場合，原因究明と問題の解決には，詳細な調査が必要です。障害情報を収集し，障害対応窓口に連絡してください。

KAIC28305-E 指定されたIPアドレスまたはホスト名の値が不正です。要因
入力内容に誤りがあります。
対処
正しい値を再入力してください。

KAIC28306-E 指定されたポート番号の値が不正です。要因
入力内容に誤りがあります。
対処
正しい値を再入力してください。

KAIC28307-E 指定されたユーザIDの値が不正です。要因
入力内容に誤りがあります。
対処
正しい値を再入力してください。

KAIC28308-E 指定されたパスワードの値が不正です。要因
入力内容に誤りがあります。
対処
正しい値を再入力してください。

KAIC28309-E IPアドレスまたはホスト名に使用できない文字が含まれています。
正しい値を再入力してください。使用できる文字についてはDevice Managerエージェントのマニュアルを参照してください。
要因
使用できない文字が入力されました。
対処
正しい値を再入力してください。

KAIC28310-E ユーザIDに使用できない文字が含まれています。
正しい値を再入力してください。使用できる文字についてはDevice Managerエージェントのマニュアルを参照してください。
要因
使用できない文字が入力されました。
対処
正しい値を再入力してください。

KAIC28311-E パスワードには使用できない文字が含まれています。
正しい値を再入力してください。使用できる文字についてはDevice Managerエージェントのマニュアルを参照してください。
要因
使用できない文字が入力されました。
対処
正しい値を再入力してください。

KAIC28312-E サーバ情報の設定中に予期しないエラーが発生しました。
サーバ情報を設定できません。
要因
サーバ情報を設定できませんでした。次の要因が考えられます。

インストールに失敗した。

子プロセス（サーバ情報設定）の生成に失敗した。

対処
保守情報を取得し，問い合わせ窓口に連絡してください。

KAIC28313-E サーバ情報の設定中にI/Oエラーが発生しました。
サーバ情報を設定できません。
要因
サーバ情報を設定できませんでした。次の要因が考えられます。

server.propertiesファイルがない。

server.propertiesファイルが書き込み不可である。

ディスク上に十分な空き容量がない。

対処

server.propertiesファイルがあることを確認し，書き込む権限があるかどうかを確認してください。

ディスク上に十分な空き容量があることを確認してください。

KAIC28314-E HiScanコマンドの実行周期の設定中に予期しないエラーが発生しました。
HiScanコマンドの実行周期を設定できません。
要因
HiScanコマンドの実行周期を設定できませんでした。次の要因が考えられます。

インストールに失敗した。

子プロセス（HiScanコマンドの実行周期設定）の生成に失敗した。

対処
保守情報を取得し，問い合わせ窓口に連絡してください。

KAIC28315-E HiScanコマンドの実行周期の設定中にI/Oエラーが発生しました。
HiScanコマンドの実行周期を設定できません。
要因
HiScanコマンドの実行周期を設定できませんでした。次の要因が考えられます。

下記に示すディレクトリにファイルがない。

下記に示すディレクトリのファイルが書き込み不可である。

ディスク上に十分な空き容量がない。

crontabファイルへの書き込みに失敗している。

(Windows)
＜Device Managerエージェントインストールディレクトリ＞\mod\hdvm\config
(AIX以外のUNIX)
/opt/HDVM/HBaseAgent/mod/hdvm/config
(AIX)
/usr/HDVM/HBaseAgent/mod/hdvm/config
対処

次に示すフォルダまたはディレクトリにファイルがあることと，書き込み権限があることを確認してください。
(Windows)
＜Device Managerエージェントインストールフォルダ＞\mod\hdvm\config
(AIX以外のUNIX)
/opt/HDVM/HBaseAgent/mod/hdvm/config
(AIX)
/usr/HDVM/HBaseAgent/mod/hdvm/config

ディスク上に十分な空き容量があることを確認してください。

UNIXの場合はcrontabコマンド，Windowsの場合はschtasksコマンド(Windows Server 2008以前の場合はatコマンド)が使用できることを確認してください。

KAIC28316-E RAID Manager情報の設定中に予期しないエラーが発生しました。
RAID Manager情報を設定できません。
要因
RAID Manager情報を設定できませんでした。次の要因が考えられます。

インストールに失敗した。

子プロセス（RAID Manager情報設定）の生成に失敗した。

対処
保守情報を取得し，問い合わせ窓口に連絡してください。

KAIC28317-E RAID Manager情報の設定中にI/Oエラーが発生しました。
RAID Manager情報を設定できません。
要因
RAID Manager情報を設定できませんでした。次の要因が考えられます。

server.propertiesファイルがない。

server.propertiesファイルが書き込み不可である。

ディスク上に十分な空き容量がない。

対処

server.propertiesファイルがあることを確認し，書き込む権限があるかどうかを確認してください。

ディスク上に十分な空き容量があることを確認してください。

KAIC28318-E Device Managerエージェントのセットアップ処理で継続できないエラーが発生しました。
セットアップ処理を中止します。
要因
次のどちらかの要因によって，環境不正エラーが発生しました。

Device Managerエージェントがインストールされていない。

Device Manageエージェントのインストールディレクトリの取得に失敗した。

対処
保守情報を取得し，問い合わせ窓口に連絡してください。

KAIC28319-E IPアドレスにサイトローカルアドレス，またはリンクローカルアドレスが指定されています。
IPv6アドレスを使用する場合は，グローバルアドレスを指定してください。
要因
IPアドレスにサイトローカルアドレス，またはリンクローカルアドレスが指定されています。
対処
グローバルアドレスを指定してください。

KAIC28320-E (Windows)
指定された証明書格納フォルダーは存在しません。
証明書が格納された実在するフォルダーを指定してください。
(UNIX)
指定された証明書格納ディレクトリは存在しません。
証明書が格納された実在するディレクトリを指定してください。
要因
(Windows)
指定された証明書格納フォルダーが存在しません。
(UNIX)
指定された証明書格納ディレクトリが存在しません。
対処
(Windows)
適切なフォルダーを指定してください。
(UNIX)
適切なディレクトリを指定してください。

KAIC28321-E 入力されたDevice Managerエージェントのトラストストアーのパスワードに誤りがあります。
正しい値を再入力してください。使用できる文字についてはDevice Managerエージェントのマニュアルを参照してください。
要因
次のいずれかの原因が考えられます。

入力されたDevice Managerエージェントのトラストストアーのパスワードが6文字未満の可能性がある。

入力されたDevice ManagerエージェントのトラストストアーのパスワードにA～Z a～z 0～9 空白文字以外の文字が含まれています。

hbsa_keytool.batまたはKeyToolを使用してパスワード変更をした際にA～Z a～z 0～9 空白文字以外の文字を使用してパスワードを設定してしまった可能性があります。

対処
正しいパスワードを入力してください。

KAIC28322-E Device ManagerエージェントのトラストストアーへDevice Managerサーバ証明書のインポートに失敗しました。要因
次のいずれかの原因により，Device ManagerエージェントのトラストストアーへDevice Managerサーバ証明書のインポートに失敗しました。

入力されたトラストストアーのパスワードが間違っています。

証明書のエイリアスがバッティングしています。

対処
正しいパスワードを入力してください。
またはもう一度[次へ]ボタンを押下してください。

KAIC28353-E アドオンモジュールが動作中のため，処理を中止します。要因
アドオンモジュールが処理実行中のため，HBsAサービスを停止できませんでした。
対処
アドオンモジュールの処理が完了してから再度実行してください。

KAIC28604-W Handleが取得できませんでした。(serial number="serial-number") 要因
以下の要因が考えられます。

perf_cmddev.propertiesで設定したコマンドデバイスがホストで認識していない。

perf_cmddev.propertiesで設定したコマンドデバイスのユーザ認証が有効に設定されている。

対処
perf_cmddev.propertiesで設定したコマンドデバイスがホストで認識していることを確認してください。
perf_cmddev.propertiesで設定したコマンドデバイスのユーザ認証を無効に設定していることを確認してください。
問題が解決しない場合，原因究明と問題の解決には，詳細な調査が必要です。障害情報を収集し，障害対応窓口に連絡してください。

KAIC28615-W 定義されている以下のコマンドデバイスはホストで認識されていません。要因
perf_cmddev.propertiesファイルに定義されているコマンドデバイスは，ホストで認識されていません。
対処

コマンドデバイスの記述が誤っていないか確認してください。

ストレージ装置との接続状態を確認してください。

KAIC28616-W ホストで認識されている以下のコマンドデバイスが，コマンドデバイス情報に定義されていません。要因
ホストで認識されているコマンドデバイスの情報が，perf_cmddev.propertiesファイルに定義されていません。
対処

コマンドデバイスの記述を追加してください。

perf_findcmddev writeコマンドを使用して，perf_cmddev.propertiesファイルを更新してください。

KAIC28619-W Handleが取得できませんでした。(serial number="serial-number", SLPR number="SLPR-number") 要因
以下の要因が考えられます。

perf_cmddev.propertiesで設定したコマンドデバイスがホストで認識していない。

perf_cmddev.propertiesで設定したコマンドデバイスのユーザ認証が有効に設定されている。

対処
perf_cmddev.propertiesで設定したコマンドデバイスがホストで認識していることを確認してください。
perf_cmddev.propertiesで設定したコマンドデバイスのユーザ認証を無効に設定していることを確認してください。
問題が解決しない場合，原因究明と問題の解決には，詳細な調査が必要です。障害情報を収集し，障害対応窓口に連絡してください。

KAIC28804-E 設定ファイルにコマンドデバイスが一つも定義されていません。要因
設定ファイルにコマンドデバイスが一つも定義されていません。
対処
perf_findcmddevコマンドを利用してコマンドデバイスを定義してください。

KAIC28805-E 設定ファイル読み込み中にI/Oエラーが発生しました。要因
perf_cmddev.propertiesファイルの読み込み中にI/Oエラーが発生しました。
対処
次のことを確認してください。

ファイルが存在すること。

ファイルに対して読み取りアクセスができること。

ファイルが存在しない場合はperf_findcmddevコマンドを利用してperf_cmddev.propertiesファイルを作成してください。

KAIC28807-E RMLIBからHandleが取得できないため処理を中断しました。要因
処理中にRMLIB APIが利用できなくなりました。
対処
しばらくしてから再実行してください。
頻繁に発生する場合は障害情報を取得し，顧客問い合わせ窓口に連絡してください。

KAIC28809-E perf_cmddev.propertiesファイルがありません。要因
perf_cmddev.propertiesファイルが見つかりません。
対処
perf_cmddev.propertiesファイルが存在し，正常であることを確認してください。

KAIC28810-E I/Oエラーが発生しました。＜ファイル名＞ errno[＜エラーコード＞] msg[＜エラーメッセージ＞] 要因
ファイルI/Oエラーが発生しました。エラーメッセージの内容を確認してください。また以下の要因が考えられます。

perf_cmddev.propertiesファイルが書き込み不可である。

ディスク上に十分な空き容量がない。

書き込み指定したファイルのディレクトリが存在しない。

対処

perf_cmddev.propertiesファイルがあることを確認し，書き込む権限があるかどうかを確認してください。

ディスク上に十分な空き容量があることを確認してください。

書き込み指定したファイルのディレクトリが存在することを確認してください。

メッセージID	メッセージテキスト	説明
KAIC22001-E	使用法が間違っています。＜`説明`＞＜`正しい使い方`＞	要因不正な引数で起動しようとしました。対処正しい引数でコマンドを実行してください。
KAIC22002-E	DoScan: ＜`DoScan_Message`＞	要因コマンド実行中にエラーが発生しました。対処 DoScan:以降のメッセージに従ってください。
KAIC22003-E	DoScan: このホストにディスクドライブがありません。	要因コマンド実行中にエラーが発生しました。対処日立およびSunのストレージがすべてオンラインであることを確認してください。
KAIC22004-E	DoEmit: ＜`DoEmit_Message`＞	要因コマンド実行中にエラーが発生しました。対処 DoEmit:以降のメッセージに従ってください。
KAIC22005-E	出力ファイル＜`ファイル名`＞のオープンエラー: エラー -1(＜`例外情報`＞)	要因 `-t`パラメーターで指定したファイルの作成に失敗しました。対処 `-t`パラメーターで指定されているパスが存在し，ファイル名がそのOSで有効であることを確認してください。また，ディスク上に十分な空きがあることを確認してください。
KAIC22006-E	アドレス [＜`IPアドレス`＞] を解決することができませんでした。: エラー -1	要因 `-s`パラメーターに指定したDevice Managerサーバのホスト名をIPアドレスに解決できませんでした。対処 `-s`パラメーターに指定したDevice Managerサーバのホスト名を見直してください。
KAIC22007-E	ソケットオープンエラー:エラー -1 (＜`例外情報`＞)	要因 Device Managerサーバとの通信に失敗しました。対処 TCP/IP通信経路が確立されていることを確認してください。
KAIC22008-E	ソケット接続関数失敗: エラー -1	要因 Device Managerサーバとの通信に失敗しました。対処 `-s`パラメーターで指定されたDevice Managerサーバのアドレスとポート番号が正しいこと，Device Managerサーバが起動していることを確認してください。
KAIC22009-E	ソケット送信関数失敗: エラー -1 (＜`例外情報`＞,Content-Length=＜`送信情報の長さ`＞)	要因 DeviceManagerサーバとの通信に失敗しました。対処 TCP/IP通信経路が確立されていること，またはDevice Managerサーバの`server.properties`ファイルにある`server.http.entity.maxLength`プロパティの値がContent-Lengthに示す値より大きいことを確認してください。
KAIC22010-E	ソケット受信関数失敗: エラー -1 (＜`例外情報`＞,Content-Length=＜`送信情報の長さ`＞)	要因 DeviceManagerサーバからの応答がありません。DeviceManagerサーバが正常に動作していないおそれがあります。対処 `-s`パラメーターで指定されたDevice Managerサーバが正常に動作していること，ネットワークが正常であること，またはDevice Managerサーバの`server.properties`ファイルにある`server.http.entity.maxLength`プロパティの値がContent-Lengthに示す値より大きいことを確認してください。
KAIC22011-E	-s ＜`IPアドレス`＞で指定されたDevice Managerサーバに接続しましたが応答がありませんでした。(＜`例外情報`＞,Content-Length=＜`送信情報の長さ`＞)	要因 DeviceManagerサーバからの応答がありません。DeviceManagerサーバが正常に動作していないおそれがあります。対処 `-s`パラメーターで指定されたDevice Managerサーバが正常に動作していること，ネットワークが正常であること，またはDevice Managerサーバの`server.properties`ファイルにある`server.http.entity.maxLength` プロパティの値がContent-Lengthに示す値より大きいことを確認してください。
KAIC22012-E	期待するレスポンスヘッダ : HTTP/1.0。受信された内容: (＜`受信内容`＞)	要因 DeviceManagerサーバが正常に動作していないおそれがあります。対処次のことを確認してください。 `-s`パラメーター，またはDevice Managerエージェントの`server.server.serverIPAddress`プロパティに指定したDevice ManagerサーバのIPアドレスが正しいこと。 `-s`パラメーター，またはDevice Managerエージェントの`server.server.serverPort`プロパティに指定したDevice Managerサーバのポートが，Device Managerサーバの`server.http.port`プロパティと一致していること。 Device Managerサーバが正常に動作していること。 Device Managerサーバと通信できる状態であること。
KAIC22013-E	HTTP失敗レスポンスを受取りました(＜`レスポンス内容`＞)	要因 Device Managerサーバとの通信に失敗しました。対処メッセージに続くテキストの内容に関する障害が発生しています。`-u`，`-p`パラメーターおよびDevice Managerサーバ情報の設定を見直してください。
KAIC22014-E	接続タイムアウトのためにDevice Managerサーバに接続することができませんでした。	要因 DeviceManagerサーバとの通信が，DeviceManagerエージェントのタイムアウト監視によって終了しました。対処 Device Managerエージェントの`server.properties`ファイルにある`server.http.server.timeOut`の値を見直してください。または，Device Managerサーバの`server.properties`ファイルにある`server.http.entity.maxLength`プロパティの値がContent-Lengthの値より大きいことを確認してください。
KAIC22018-E	インストールされたpluginに関する情報を得られませんでした。(＜`例外情報`＞)	要因インストール状態が不正です。対処 Dynamic Link Manager，またはDevice Managerエージェントのインストールに失敗しているおそれがあります。
KAIC22019-E	hldutilの実行待ちタイムアウトが発生しました。	要因 `hldutil`コマンド実行中に異常が発生しているか，ホストに接続されているLU数が多いため，`hldutil`コマンドがタイムアウトしているおそれがあります。対処ホストにストレージが正しく認識されているか確認してください。また，Device Managerエージェントの`server.properties`ファイルにある`server.util.processTimeOut`の値を適切な値に変更してください。
KAIC22020-E	hldutilの実行に失敗しました。(＜`例外情報`＞)	要因 `hldutil`コマンドが実行できませんでした。対処原因究明と問題の解決には，詳細な調査が必要です。障害情報を収集し，障害対応窓口に連絡してください。
KAIC22047-E	ユーザーIDとパスワードの認証に失敗しました。: ＜`status code`＞	要因設定されているユーザーIDとパスワードが不正です。対処 `hdvmagt_setting`を実行し，正しいユーザーIDとパスワードを入力してください。
KAIC22048-E	リクエストデータが大き過ぎるため拒否されました。: ＜`status code`＞	要因リクエストデータが大き過ぎるため，Device Managerサーバが処理できるデータ量を超えました。対処 Device Managerサーバの`server.properties`ファイルにある`server.http.entity.maxLength`プロパティの値がContent-Lengthの値より大きいことを確認してください。
KAIC22049-E	指定されたオプションの引数は無効な値です。 :＜`オプション`＞	要因オプションの引数に使用できない文字を指定しています。対処オプションの引数に使用できる文字列を指定してください。
KAIC22050-E	サイトローカルアドレスおよびリンクローカルアドレスは指定できません。(＜`アドレス`＞)	要因オプションの引数に，サイトローカルアドレス，またはリンクローカルアドレスが指定されています。対処 IPv6アドレスを使用する場合は，グローバルアドレスを指定してください。
KAIC22051-E	ホストのホスト名をIPアドレスに解決することができませんでした。	要因 Device Managerエージェントの`server.properties`ファイルにある`server.http.socket.agentAddress`に設定した値が誤っているか，ホストの環境が不正であるおそれがあります。対処 Device Managerエージェントの`server.properties`ファイルにある`server.http.socket.agentAddress`に設定した値を見直してください。
KAIC22052-E	SSL通信の設定中にエラーが発生しました。	要因 Device ManagerエージェントのSSL通信のための事前準備が正しく行われていない可能性があります。対処 Device ManagerエージェントのSSL通信のための事前準備が正しく行われているか確認してください。問題が解決しない場合，原因究明と問題の解決には，詳細な調査が必要です。障害情報を収集し，障害対応窓口に連絡してください。
KAIC22053-E	SSL通信においてエラーが発生しました。	要因次のいずれかの原因により，SSL通信においてエラーが発生しました。ポート番号がSSL通信用ではありません。 Device Managerエージェントのトラストストアファイルと通信先のトラストストアファイルが異なります。トラストストアファイルの有効期限が切れています。 Device Managerエージェントと通信先の暗号方式が異なります。対処 `server.properties`ファイルの`server.server.serverPort`の値、もしくは指定したHDvMサーバ用のポート番号を確認してください。トラストストアファイルの内容を確認してください。通信先で指定している暗号方式が、Device Managerエージェントで使用しているJavaで有効であることを確認してください。問題が解決しない場合，原因究明と問題の解決には，詳細な調査が必要です。障害情報を収集し，障害対応窓口に連絡してください。
KAIC22054-E	予期しないエラーが発生しました。保守情報を取得し，問い合わせ窓口に連絡してください。	要因予期しないエラーが発生しました。対処保守情報を取得し，問い合わせ窓口に連絡してください。
KAIC22401-W	管理者権限を持つユーザーでコマンドプロンプトが起動されていません。処理は正しく実行されますが，起動されたコマンドプロンプトは処理終了後に閉じられます。	要因管理者権限のないユーザーがコマンドを実行しようとしました。対処コマンドを管理者として実行してください。
KAIC25111-W	管理サーバからの要求を実行中のため，Device Managerエージェントのインストールを中止します。少し時間を置いてから再実行してください。インストールを中止する場合はキャンセルをクリック（またはN（o）を入力）してください。	要因 Device Managerエージェントは外部からアクセスされているため，インストール処理を中断しました。対処少し時間を置いてから，インストールを再実行してください。Device Managerエージェントを緊急に停止させたい場合は，Device Managerエージェントのマニュアルに記載されている`hbsasrv`コマンドの説明を参照してください。
KAIC25112-W	以下のどれかのコマンドが実行中のため，Device Managerエージェントのインストールを中止します。 (hbsasrv, hdvmagt_setting, TIC, hldutil) 少し時間を置いてから再実行してください。インストールを中止する場合はキャンセルをクリックしてください。	要因 Device Managerエージェントのコマンドが動作中のため，インストール処理を中断しました。対処少し時間を置いてから，インストールを再実行してください。
KAIC25113-W	HiScanコマンドが実行中のため，Device Managerエージェントのインストールを中止します。少し時間を置いてから再実行してください。インストールを中止する場合はキャンセルをクリックしてください。	要因 `HiScan`コマンドが動作中のため，インストール処理を中断しました。対処少し時間を置いてから，インストールを再実行してください。
KAIC25115-W	管理サーバからの要求を実行中のため，Device Managerエージェントのアンインストールを中止します。少し時間を置いてから再実行してください。アンインストールを中止する場合はキャンセルをクリックしてください。	要因 Device Managerエージェントは外部からアクセスされているため，アンインストール処理を中断しました。対処少し時間を置いてから，アンインストールを再実行してください。Device Managerエージェントを緊急に停止させたい場合は，Device Managerエージェントのマニュアルに記載されている`hbsasrv`コマンドの説明を参照してください。
KAIC25116-W	以下のどれかのコマンドが実行中のため，Device Managerエージェントのアンインストールを中止します。 (hbsasrv, hdvmagt_setting, TIC, hldutil) 少し時間を置いてから再実行してください。アンインストールを中止する場合はキャンセルをクリックしてください。	要因 Device Managerエージェントのコマンドが動作中のため，アンインストール処理を中断しました。対処少し時間を置いてから，アンインストールを再実行してください。
KAIC25117-W	HiScanコマンドが実行中のため，Device Managerエージェントのアンインストールを中止します。少し時間を置いてから再実行してください。アンインストールを中止する場合はキャンセルをクリックしてください。	要因 `HiScan`コマンドが動作中のため，アンインストール処理を中断しました。対処少し時間を置いてから，アンインストールを再実行してください。
KAIC25120-W	アカウントの認証に失敗しました。アカウント情報を見直してください。	要因次の要因が考えられます。指定されたアカウント（ユーザー）が存在しない。アカウントのパスワードに誤りがある。対処次のことを確認したあとに，「エージェントサービスのアカウント設定」で，[次へ]ボタンを再度押下してください。アカウント（ユーザー）が存在する。アカウントのパスワードが正しい。
KAIC25121-W	指定されたアカウントは管理者権限をもっていません。アカウント情報を見直してください。	要因指定されたアカウント（ユーザー）は管理者権限を持っていません。対処管理者権限を持つアカウント（ユーザー）で実行してください。または，次のことを確認したあとに，「エージェントサービスのアカウント設定」で，[次へ]ボタンを再度押下してください。アカウント（ユーザー）が管理者権限を持っていることを確認してください。管理者権限を持っていない場合には，アカウント（ユーザー）に管理者権限を設定してください。
KAIC25122-W	指定されたアカウントはサービスの起動に関するユーザ権限をもっていません。ユーザ権限情報を見直してください。	要因指定されたアカウント（ユーザー）はサービス起動に関するユーザ権限を持っていません。対処サービス起動に関するユーザ権限を持つアカウント（ユーザー）で実行してください。または，次のことを確認したあとに，「エージェントサービスのアカウント設定」で，[次へ]ボタンを再度押下してください。アカウント（ユーザー）が「サービスとしてログオン」のユーザ権限を持っていることを確認してください。「サービスとしてログオン」のユーザ権限を持っていない場合には，アカウント（ユーザー）に「サービスとしてログオン」のユーザ権限を設定してください。
KAIC25123-W	サービスのアカウント設定処理でエラーが発生しました。	要因アカウントの認証処理で予期しないエラーが発生しました。対処「エージェントサービスのアカウント設定」で，[次へ]ボタンを再度押下してください。問題が解決しない場合，「エージェントサービスのアカウント設定」で，アカウント情報を指定せずに（「いいえ」を選択）[次へ]ボタンを再度押下してください。インストール終了後に，管理ツールからサービスウィンドウを開き，HBsA Serviceのアカウント情報を変更してください。
KAIC25126-W	Device Managerエージェントのインストールは正常に完了しましたが，RAID Managerの設定に失敗しました。 RAID ManagerまたはXP RAID Managerのインストール状況を確認し，hdvmagt_settingコマンドを使用してRAID Managerの設定をしてください。	要因 RAID Managerの設定に失敗しました。対処 `hdvmagt_setting`コマンドを使用してRAID Managerの設定を行ってください。
KAIC25156-E	setup.exeを実行してください。インストールを中止します。	要因インストールが失敗しました。対処 `setup.exe`を実行し，Device Managerエージェントをインストールしてください。
KAIC25157-E	インストールに必要なディスク空き容量がありません。システムドライブおよびインストールドライブに十分な空き容量を確保してください。インストールを中止します。	要因インストールに必要なディスクの空き容量がありません。システムドライブおよびインストールドライブに十分な空き容量を確保してください。対処空き容量を確保したあと，再度インストールを実施してください。
KAIC25163-E	すでに新しいバージョンのDevice Managerエージェントがインストールされています。Device Managerエージェントをダウングレードすることはできません。	要因新しいバージョンのDevice Managerエージェントがインストールされている環境で，古いバージョンのDevice Managerエージェントをインストールしようとしました。対処対処の必要はありません。
KAIC25172-E	JVMでエラーが発生したためインストールまたはアンインストールを中断しました。	要因前提パッチが適用されていないおそれがあります。 UNIXの場合，Device Managerエージェントが使用するプロパティファイルに設定しているJavaの情報が正しくないおそれがあります。対処前提パッチが適用されているかどうかを確認してください。前提パッチについては，Device Managerエージェントのマニュアルを参照してください。 UNIXの場合，プロパティファイルに設定しているJavaの情報が正しいかどうか確認してください。設定しているJavaの情報が正しくないときは，Device Managerエージェントが使用するJavaをプロパティファイルに正しく設定したあと，Device Managerエージェントを再インストールしてください。プロパティファイルについてはDevice Managerエージェントのマニュアルを参照してください。
KAIC25173-E	インストールまたはアンインストールを中止します。時間を置いて再度実行してください。	要因 Device Managerエージェントの動作中にインストールまたはアンインストールが実行されました。対処時間を置いて再度実行してください。
KAIC25174-E	This environment is a non-global zone. Installation in a non-global zone is not supported.	要因グローバル・ゾーン以外でインストールを実行しようとしました。対処グローバル・ゾーンでインストールを実行してください。
KAIC25176-E	Device Managerエージェントのセットアップ処理の実行時に，予期しないエラーが発生しました。	要因セットアッププログラムを実行できませんでした。対処保守情報を取得し，問い合わせ窓口に連絡してください。
KAIC25177-E	不正なオプションを指定しています。＜`指定オプション`＞	要因インストールコマンドまたはアンインストールコマンドに不正なオプションを指定しています。対処構文を見直し，オプションを正しく指定し直してから，再度インストールコマンドまたはアンインストールコマンドを実行してください。
KAIC25178-E	引数の数が誤っています。＜`指定数`＞	要因インストールコマンドまたはアンインストールコマンドの引数の数が誤っています。対処構文を見直し，引数を正しく指定し直してから，再度インストールコマンドまたはアンインストールコマンドを実行してください。
KAIC25179-E	Device Managerエージェントのインストールパスを取得できません。	要因 Device Managerエージェントのインストールパスを取得できませんでした。対処保守情報を取得し，問い合わせ窓口に連絡してください。
KAIC25181-E	Protection Managerのインストールに失敗しました。	要因 Protection Managerのファイルコピーでエラーが発生しました。対処 `hptmguiinst.exe`または`hptmguiinst.sh`を実行し，出力されたエラーメッセージの内容に基づき対策を行ってください。
KAIC25183-E	The user is not the root user.	要因インストールを実行したユーザーがrootユーザーではありません。対処 rootユーザーでインストールを実行してください。
KAIC25184-E	Device Managerエージェントのインストールに必要なファイルが不足しています。	要因インストールの実行に必要なファイルが足りません。対処インストールメディアが壊れているおそれがあります。再度インストールメディアを入手し，インストールを実行してください。
KAIC25185-E	No usable JDK or JRE exists. Install a JDK or JRE, and then retry the operation.	要因前提となるJavaがシステムにインストールされていません。対処前提となるJavaをインストールしたあとに，再実行してください。
KAIC25186-E	ユーザーグループ権限が管理者権限ではありません。	要因ユーザーグループの権限が管理者権限ではありません。対処管理者権限を持つユーザーで実行してください。
KAIC25188-E	Device Managerエージェントのインストール処理で継続できないエラーが発生しました。インストールを中止します。	要因次の要因が考えられます。 Device Managerエージェントのインストールファイルが作業ディレクトリにコピーできない。 Device Managerエージェントのインストールファイルが作業ディレクトリから削除できない。対処保守情報を取得し，問い合わせ窓口に連絡してください。
KAIC25189-E	Device Managerエージェントのインストールは完了しませんでした。	要因 Device Managerエージェントのインストールに失敗しました。次の要因が考えられます。過去のDevice ManagerエージェントまたはDynamic Link Managerのインストール情報が残っている。指定したインストール先の容量が不足している。ユーザーグループの権限が管理者権限ではない。サポートされないOSへインストールしようとしたためインストール処理を中止しました。対処次のことを確認したあとにインストールを再実行してください。 Device ManagerエージェントまたはDynamic Link Managerがインストールされているマシンの[プログラムの追加と削除]に[HBase Agent]が二つ表示されていること。または，Device ManagerエージェントとDynamic Link Managerの両方をアンインストールしたマシンの[プログラムの追加と削除]に[HBase Agent]が表示されていること。これらの場合は，`hbsa_util`コマンドを実行して，Device Managerエージェントのレジストリーとファイルを削除してください。 `hbsa_util`コマンドの詳細は，「Hitachi Command Suite Software システム構成ガイド」を参照してください。インストール先に指定するディスク上に十分な空き容量があること。実行するユーザーに管理者権限があること。サポートOSのバージョンとCPU（詳細はソフトウェア添付資料を参照）。
KAIC25190-E	Device Managerエージェントのインストールは完了しましたが，Device Managerエージェントまたは一部の関連プログラムの設定が正常に完了しませんでした。設定が正常に完了しなかった関連プログラムを使用する場合は，Device Managerエージェントのインストールを再実行してください。設定が正常に完了しなかった関連プログラムを使用しない場合は，対処の必要はありません。	要因次の要因が考えられます。 Device Managerエージェント機能のセットアップに失敗した。 Protection Manager連携機能のセットアップに失敗した。 Dynamic Link Manager連携機能のセットアップに失敗した。 Device Managerエージェントのサービス（HBsA Service）のアカウント設定に失敗した。 Global Link Managerエージェントのインストールに失敗した。対処設定が正常に完了しなかった関連プログラムを使用する場合は，Device Managerエージェントのインストールを再実行してください。設定が正常に完了しなかった関連プログラムを使用しない場合は，対処の必要はありません。
KAIC25193-E	The execute permission for the installation files could not be changed.	要因インストーラーファイルの実行権限を変更できませんでした。対処インストーラーファイルを書き込みできる場所に配置してください。
KAIC25194-E	An attempt to open the '＜`HDVMAgent_conf file name`＞' file has FAILED.	要因 `HDVMAgent.conf`のオープンに失敗しました。対処インストーラーのディレクトリに`HDVMAgent.conf`が見つかりません。ファイルの存在を確認し，再度インストールしてください。
KAIC25197-E	The format of line %d in the '＜`HDVMAgent_conf file name`＞' is invalid.	要因 `HDVMAgent.conf`のフォーマットが不正です。対処 `HDVMAgent.conf`が壊れているおそれがあります。ファイルの状態を確認し，再度インストールしてください。
KAIC25198-E	A property in the '＜`HDVMAgent_conf file name`＞' has been incorrectly specified(line %d).	要因 `HDVMAgent.conf`のプロパティの指定に誤りがあります。対処 `HDVMAgent.conf`が壊れているおそれがあります。ファイルの状態を確認し，再度インストールしてください。
KAIC25208-E	Setup of the Device Manager agent has FAILED.	要因セットアッププログラムを実行できませんでした。対処後続のメッセージ（KAIC25029-I，KAIC25033-I）に従ってください。
KAIC25211-E	Device Managerエージェントが実行中のためインストールまたはアンインストールを中断します。少し時間を置いてから再度実行してください。	要因サービスの停止に失敗しました。対処少し時間を置いてから再度実行してください。
KAIC25213-E	サーバー上に存在しないユーザーアカウントを指定しました。	要因サーバー上に存在しないユーザーアカウントを指定しました。対処サーバ上に存在するユーザーアカウントを指定してください。
KAIC25401-E	バージョン情報の取得に失敗しました。	要因要因は，次のどれかです。インストールパスの取得に失敗した。＜`Device Managerエージェントインストールディレクトリ`＞`\mod\hdvm\alet.xml`が存在しない。＜`Device Managerエージェントインストールディレクトリ`＞`\mod\hdvm\alet.xml`の記載内容が不正。対処 Device Managerエージェントを再インストールしてください。
KAIC25523-I	＜`number of migrated files`＞ out of ＜`number of target files`＞ were migrated.	要因 - 対処 -
KAIC25528-I	The list of instances for which the command was successfully executed is displayed. If you want to run the command again, specify the following instance numbers in the PairCfgMigration.ignoreInstanceNumber property: "＜`instance number 1`＞", "＜`instance number 2`＞", ...	要因 - 対処 -
KAIC25603-W	The following HORCM files could not be migrated: "＜`HORCM file name 1`＞", "＜`HORCM file name 2`＞", …	要因 - 対処ログを確認し，再実行してください。
KAIC25607-W	An invalid device group could not be deleted. (device group = "＜`device group name`＞")	要因 - 対処不正なデバイスグループを削除してください。
KAIC25608-W	An invalid copy group could not be deleted. (copy group = "＜`copy group name`＞")	要因 - 対処不正なコピーグループを削除してください。
KAIC25609-W	One or more HORCM files could not be migrated. Check the logs.	要因 - 対処ログを確認し，再実行してください。
KAIC25610-W	The RAID Manager, CCI, or XP RAID Manager version is not recommended. If you attempt to copy pairs by using virtual ID migration, either the copy task might fail or invalid device groups might be created.	要因 RAID Managerが01-32-03/01，またはXP RAID Managerが01.32.01よりも前のバージョンです。対処 RAID Managerを01-32-03/01，またはXP RAID Managerを01.32.01以降にしてください。
KAIC28201-W	指定されたホスト名からIPアドレスを解決できませんでした。	要因ホスト名からIPアドレスが解決できませんでした。対処入力値が誤っていないか確認してください。 `hosts`ファイルにホスト名が定義されているか確認してください。 IPv6アドレスを指定する場合は`server.agent.JRE.location`を設定する必要があります。設定されていることを確認してください。
KAIC28202-W	サーバとの接続に失敗しました。(詳細 = "ネットワーク状態およびDevice Managerサーバが起動していることを確認してください")	要因サーバに接続できませんでした。次の要因が考えられます。 IPアドレスまたはホスト名が誤っている。ファイアウォールによって接続が妨げられている。 Device Managerサーバが起動していない。 Device Managerサーバがインストールされていない。 IPv6を使用する場合の設定をしていない。対処入力値が誤っていないか確認してください。ホスト側およびサーバ側それぞれのマシンについてファイアウォール設定を確認してください。ホストとサーバの間にファイアウォールを構築している場合は設定を確認してください。あとからDevice Managerサーバをインストールする場合は，確認画面で[いいえ]を選択して設定を続行してください。 IPv6アドレスを指定する場合は`server.agent.JRE.location`を設定する必要があります。設定されていることを確認してください。
KAIC28203-W	サーバとの接続に失敗しました。(詳細 = "ユーザIDまたはパスワードが認証されませんでした")	要因ユーザIDまたはパスワードがサーバに認証されませんでした。対処入力値が誤っていないか確認してください。
KAIC28204-W	サーバとの接続に失敗しました。(詳細 = "Device Managerサーバから正常なレスポンスを受信できませんでした")	要因サーバに接続できませんでした。次の要因が考えられます。 IPアドレスまたはホスト名が誤っている。 IPv6を使用する場合の設定をしていない。 Device Managerサーバが起動途中である。対処入力値が誤っていないか確認してください。 IPv6アドレスを指定する場合は`server.agent.JRE.location`を設定する必要があります。設定されていることを確認してください。 Device Managerサーバの起動状態を確認してください。起動途中である場合は，少し時間を置いてから再実行してください。
KAIC28205-W	(Windows) 指定ドライブにRAID Managerがインストールされていません。 (UNIX) 指定ディレクトリにRAID Managerがインストールされていません。	要因 (Windows) 指定されたドライブの直下にRAID Managerがインストールされていません。(指定ドライブ:\HORCM) (UNIX) 指定されたディレクトリにRAID Managerがインストールされていません。対処あとからRAID Managerをインストールする場合は，確認画面で[いいえ]を選択して設定を続行してください。 (Windows) 指定ドライブにRAID Managerがインストールされているか確認してください。 (UNIX) RAID Managerのインストール先ディレクトリを確認してください。
KAIC28210-W	(Windows) SSL通信の設定中にエラーが発生しました。サーバ情報を修正しますか? サーバ情報を修正する場合は[はい]を，入力値を設定して次に進む場合は[いいえ]を選択してください。 (UNIX) An error occurred while SSL communication was being set up. Do you want to modify the server configuration? Enter (Y)es to modify the server configuration. Enter (N)o to keep the settings and proceed to the next step.	要因 Device ManagerエージェントのSSL通信のための事前準備が正しく行われていない可能性があります。対処 Device ManagerエージェントのSSL通信のための事前準備が正しく行われているか確認してください。問題が解決しない場合，原因究明と問題の解決には，詳細な調査が必要です。障害情報を収集し，障害対応窓口に連絡してください。
KAIC28211-W	(Windows) SSL通信においてエラーが発生しました。サーバ情報を修正しますか? サーバ情報を修正する場合は[はい]を，入力値を設定して次に進む場合は[いいえ]を選択してください。 (UNIX) An SSL communication error occurred. Do you want to modify the server configuration? Enter (Y)es to modify the server configuration. Enter (N)o to keep the settings and proceed to the next step.	要因次のいずれかの原因により，SSL通信においてエラーが発生しました。ポート番号がSSL通信用ではありません。 Device Managerエージェントのトラストストアファイルと通信先のトラストストアファイルが異なります。トラストストアファイルの有効期限が切れています。 Device Managerエージェントと通信先の暗号方式が異なります。対処 HDvMサーバ用のポート番号を確認してください。トラストストアファイルの内容を確認してください。通信先で指定している暗号方式が、Device Managerエージェントで使用しているJavaで有効であることを確認してください。問題が解決しない場合，原因究明と問題の解決には，詳細な調査が必要です。障害情報を収集し，障害対応窓口に連絡してください。
KAIC28305-E	指定されたIPアドレスまたはホスト名の値が不正です。	要因入力内容に誤りがあります。対処正しい値を再入力してください。
KAIC28306-E	指定されたポート番号の値が不正です。	要因入力内容に誤りがあります。対処正しい値を再入力してください。
KAIC28307-E	指定されたユーザIDの値が不正です。	要因入力内容に誤りがあります。対処正しい値を再入力してください。
KAIC28308-E	指定されたパスワードの値が不正です。	要因入力内容に誤りがあります。対処正しい値を再入力してください。
KAIC28309-E	IPアドレスまたはホスト名に使用できない文字が含まれています。正しい値を再入力してください。使用できる文字についてはDevice Managerエージェントのマニュアルを参照してください。	要因使用できない文字が入力されました。対処正しい値を再入力してください。
KAIC28310-E	ユーザIDに使用できない文字が含まれています。正しい値を再入力してください。使用できる文字についてはDevice Managerエージェントのマニュアルを参照してください。	要因使用できない文字が入力されました。対処正しい値を再入力してください。
KAIC28311-E	パスワードには使用できない文字が含まれています。正しい値を再入力してください。使用できる文字についてはDevice Managerエージェントのマニュアルを参照してください。	要因使用できない文字が入力されました。対処正しい値を再入力してください。
KAIC28312-E	サーバ情報の設定中に予期しないエラーが発生しました。サーバ情報を設定できません。	要因サーバ情報を設定できませんでした。次の要因が考えられます。インストールに失敗した。子プロセス（サーバ情報設定）の生成に失敗した。対処保守情報を取得し，問い合わせ窓口に連絡してください。
KAIC28313-E	サーバ情報の設定中にI/Oエラーが発生しました。サーバ情報を設定できません。	要因サーバ情報を設定できませんでした。次の要因が考えられます。 `server.properties`ファイルがない。 `server.properties`ファイルが書き込み不可である。ディスク上に十分な空き容量がない。対処 `server.properties`ファイルがあることを確認し，書き込む権限があるかどうかを確認してください。ディスク上に十分な空き容量があることを確認してください。
KAIC28314-E	HiScanコマンドの実行周期の設定中に予期しないエラーが発生しました。 HiScanコマンドの実行周期を設定できません。	要因 `HiScan`コマンドの実行周期を設定できませんでした。次の要因が考えられます。インストールに失敗した。子プロセス（`HiScan`コマンドの実行周期設定）の生成に失敗した。対処保守情報を取得し，問い合わせ窓口に連絡してください。
KAIC28315-E	HiScanコマンドの実行周期の設定中にI/Oエラーが発生しました。 HiScanコマンドの実行周期を設定できません。	要因 `HiScan`コマンドの実行周期を設定できませんでした。次の要因が考えられます。下記に示すディレクトリにファイルがない。下記に示すディレクトリのファイルが書き込み不可である。ディスク上に十分な空き容量がない。 `crontab`ファイルへの書き込みに失敗している。 (Windows) ＜`Device Managerエージェントインストールディレクトリ`＞`\mod\hdvm\config` (AIX以外のUNIX) `/opt/HDVM/HBaseAgent/mod/hdvm/config` (AIX) `/usr/HDVM/HBaseAgent/mod/hdvm/config` 対処次に示すフォルダまたはディレクトリにファイルがあることと，書き込み権限があることを確認してください。 (Windows) ＜`Device Managerエージェントインストールフォルダ`＞`\mod\hdvm\config` (AIX以外のUNIX) `/opt/HDVM/HBaseAgent/mod/hdvm/config` (AIX) `/usr/HDVM/HBaseAgent/mod/hdvm/config` ディスク上に十分な空き容量があることを確認してください。 UNIXの場合は`crontab`コマンド，Windowsの場合は`schtasks`コマンド(Windows Server 2008以前の場合は`at`コマンド)が使用できることを確認してください。
KAIC28316-E	RAID Manager情報の設定中に予期しないエラーが発生しました。 RAID Manager情報を設定できません。	要因 RAID Manager情報を設定できませんでした。次の要因が考えられます。インストールに失敗した。子プロセス（RAID Manager情報設定）の生成に失敗した。対処保守情報を取得し，問い合わせ窓口に連絡してください。
KAIC28317-E	RAID Manager情報の設定中にI/Oエラーが発生しました。 RAID Manager情報を設定できません。	要因 RAID Manager情報を設定できませんでした。次の要因が考えられます。 `server.properties`ファイルがない。 `server.properties`ファイルが書き込み不可である。ディスク上に十分な空き容量がない。対処 `server.properties`ファイルがあることを確認し，書き込む権限があるかどうかを確認してください。ディスク上に十分な空き容量があることを確認してください。
KAIC28318-E	Device Managerエージェントのセットアップ処理で継続できないエラーが発生しました。セットアップ処理を中止します。	要因次のどちらかの要因によって，環境不正エラーが発生しました。 Device Managerエージェントがインストールされていない。 Device Manageエージェントのインストールディレクトリの取得に失敗した。対処保守情報を取得し，問い合わせ窓口に連絡してください。
KAIC28319-E	IPアドレスにサイトローカルアドレス，またはリンクローカルアドレスが指定されています。 IPv6アドレスを使用する場合は，グローバルアドレスを指定してください。	要因 IPアドレスにサイトローカルアドレス，またはリンクローカルアドレスが指定されています。対処グローバルアドレスを指定してください。
KAIC28320-E	(Windows) 指定された証明書格納フォルダーは存在しません。証明書が格納された実在するフォルダーを指定してください。 (UNIX) 指定された証明書格納ディレクトリは存在しません。証明書が格納された実在するディレクトリを指定してください。	要因 (Windows) 指定された証明書格納フォルダーが存在しません。 (UNIX) 指定された証明書格納ディレクトリが存在しません。対処 (Windows) 適切なフォルダーを指定してください。 (UNIX) 適切なディレクトリを指定してください。
KAIC28321-E	入力されたDevice Managerエージェントのトラストストアーのパスワードに誤りがあります。正しい値を再入力してください。使用できる文字についてはDevice Managerエージェントのマニュアルを参照してください。	要因次のいずれかの原因が考えられます。入力されたDevice Managerエージェントのトラストストアーのパスワードが6文字未満の可能性がある。入力されたDevice Managerエージェントのトラストストアーのパスワードに`A`～`Z` `a`～`z` `0`～`9` 空白文字以外の文字が含まれています。 `hbsa_keytool.bat`または`KeyTool`を使用してパスワード変更をした際に`A`～`Z` `a`～`z` `0`～`9` 空白文字以外の文字を使用してパスワードを設定してしまった可能性があります。対処正しいパスワードを入力してください。
KAIC28322-E	Device ManagerエージェントのトラストストアーへDevice Managerサーバ証明書のインポートに失敗しました。	要因次のいずれかの原因により，Device ManagerエージェントのトラストストアーへDevice Managerサーバ証明書のインポートに失敗しました。入力されたトラストストアーのパスワードが間違っています。証明書のエイリアスがバッティングしています。対処正しいパスワードを入力してください。またはもう一度[次へ]ボタンを押下してください。
KAIC28353-E	アドオンモジュールが動作中のため，処理を中止します。	要因アドオンモジュールが処理実行中のため，HBsAサービスを停止できませんでした。対処アドオンモジュールの処理が完了してから再度実行してください。
KAIC28604-W	Handleが取得できませんでした。(serial number="`serial-number`")	要因以下の要因が考えられます。 `perf_cmddev.properties`で設定したコマンドデバイスがホストで認識していない。 `perf_cmddev.properties`で設定したコマンドデバイスのユーザ認証が有効に設定されている。対処 `perf_cmddev.properties`で設定したコマンドデバイスがホストで認識していることを確認してください。 `perf_cmddev.properties`で設定したコマンドデバイスのユーザ認証を無効に設定していることを確認してください。問題が解決しない場合，原因究明と問題の解決には，詳細な調査が必要です。障害情報を収集し，障害対応窓口に連絡してください。
KAIC28615-W	定義されている以下のコマンドデバイスはホストで認識されていません。	要因 `perf_cmddev.properties`ファイルに定義されているコマンドデバイスは，ホストで認識されていません。対処コマンドデバイスの記述が誤っていないか確認してください。ストレージ装置との接続状態を確認してください。
KAIC28616-W	ホストで認識されている以下のコマンドデバイスが，コマンドデバイス情報に定義されていません。	要因ホストで認識されているコマンドデバイスの情報が，`perf_cmddev.properties`ファイルに定義されていません。対処コマンドデバイスの記述を追加してください。 `perf_findcmddev write`コマンドを使用して，`perf_cmddev.properties`ファイルを更新してください。
KAIC28619-W	Handleが取得できませんでした。(serial number="`serial-number`", SLPR number="`SLPR-number`")	要因以下の要因が考えられます。 `perf_cmddev.properties`で設定したコマンドデバイスがホストで認識していない。 `perf_cmddev.properties`で設定したコマンドデバイスのユーザ認証が有効に設定されている。対処 `perf_cmddev.properties`で設定したコマンドデバイスがホストで認識していることを確認してください。 `perf_cmddev.properties`で設定したコマンドデバイスのユーザ認証を無効に設定していることを確認してください。問題が解決しない場合，原因究明と問題の解決には，詳細な調査が必要です。障害情報を収集し，障害対応窓口に連絡してください。
KAIC28804-E	設定ファイルにコマンドデバイスが一つも定義されていません。	要因設定ファイルにコマンドデバイスが一つも定義されていません。対処 `perf_findcmddev`コマンドを利用してコマンドデバイスを定義してください。
KAIC28805-E	設定ファイル読み込み中にI/Oエラーが発生しました。	要因 `perf_cmddev.properties`ファイルの読み込み中にI/Oエラーが発生しました。対処次のことを確認してください。ファイルが存在すること。ファイルに対して読み取りアクセスができること。ファイルが存在しない場合は`perf_findcmddev`コマンドを利用して`perf_cmddev.properties`ファイルを作成してください。
KAIC28807-E	RMLIBからHandleが取得できないため処理を中断しました。	要因処理中にRMLIB APIが利用できなくなりました。対処しばらくしてから再実行してください。頻繁に発生する場合は障害情報を取得し，顧客問い合わせ窓口に連絡してください。
KAIC28809-E	perf_cmddev.propertiesファイルがありません。	要因 `perf_cmddev.properties`ファイルが見つかりません。対処 `perf_cmddev.properties`ファイルが存在し，正常であることを確認してください。
KAIC28810-E	I/Oエラーが発生しました。＜`ファイル名`＞ errno[＜`エラーコード`＞] msg[＜`エラーメッセージ`＞]	要因ファイルI/Oエラーが発生しました。エラーメッセージの内容を確認してください。また以下の要因が考えられます。 `perf_cmddev.properties`ファイルが書き込み不可である。ディスク上に十分な空き容量がない。書き込み指定したファイルのディレクトリが存在しない。対処 `perf_cmddev.properties`ファイルがあることを確認し，書き込む権限があるかどうかを確認してください。ディスク上に十分な空き容量があることを確認してください。書き込み指定したファイルのディレクトリが存在することを確認してください。

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