Hitachi Command Suite システム構成ガイド

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D.1 Device Managerエージェントのプロパティファイル

Device Managerエージェントのプロパティファイルには,Device Managerエージェントの動作に関するプロパティファイルやReplication Managerサーバとの連携に関するプロパティファイルなどがあります。

Device Managerエージェントのプロパティファイルを次の表に示します。

表D-1 Device Managerエージェントのプロパティファイル

プロパティファイル 説明
agent.propertiesファイル Device ManagerエージェントとReplication Managerサーバとの連携に関するプロパティファイルです。
hldutil.propertiesファイル Device Managerエージェントのhldutilコマンドの動作に関するプロパティファイルです。
logger.propertiesファイル Device Managerエージェントのログ出力に関するプロパティファイルです。
programproductinfo.propertiesファイル Device Managerエージェントのプログラム情報に関するプロパティファイルです。
server.propertiesファイル Device Managerエージェントの動作に関するプロパティファイルです。
rgcmddev.propertiesファイル Device Managerエージェントが接続するコマンドデバイスに関するプロパティファイルです。
注意
デフォルトは新規インストールした際に設定される値です。
この節の構成
D.1.1 Device Managerエージェントのプロパティの変更

D.1.1 Device Managerエージェントのプロパティの変更

Device Managerエージェントのプロパティファイルは,テキストエディターを使用して編集します。

前提条件

Administrator 権限(Windowsの場合)またはroot(UNIXの場合)でのログイン

操作手順

  1. hbsasrvコマンドを実行して,Device Managerエージェントのサービスを停止します。
  2. テキストエディターで,Device Managerエージェントのプロパティファイルに適切な値を設定します。
  3. hbsasrvコマンドを実行して,Device Managerエージェントのサービスを起動します。

関連参照

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