Hitachi Command Suite システム構成ガイド
Device Managerエージェントの運用では,常駐プロセスがOS 上で稼働していることが前提となります。
Device Managerエージェントの常駐プロセスを次に示します。
表11-7 Device Managerエージェントの常駐プロセス(Windows)
プロセス名 サービス名 機能 hbsa_service.exe HBsA Service Device Managerエージェントのサービス 表11-8 Device Managerエージェントの常駐プロセス(UNIX)
プロセス名 機能 hbsa_service Device Managerエージェントのサービス Device Managerエージェントのインストールが完了した時点では,Device Managerエージェントのサービスは起動した状態になっています。次の操作を行った場合には,Device Managerエージェントのサービスを再起動する必要があります。
- Device ManagerエージェントをインストールしたホストのIPアドレスを変更したとき
- Device Managerエージェントをインストールしたホストに,HBAドライバーまたはHBA APIライブラリーをインストールしたとき
- Device Managerエージェントのプロパティファイルを変更したとき
- 管理サーバでOSを再インストールしたあと,Hitachi Command Suiteを新規インストールしたとき
- RAID ManagerまたはRAID Manager XPをインストールまたはアンインストールしたとき
- AIXまたはLinuxでDynamic Link Managerをインストールまたはアンインストールしたとき
- hdvmagt_settingコマンドの実行を中断したとき
- Device Managerエージェントで使用するJava の実行環境を変更したとき
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